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“シンガー”後藤輝基に惚れた‼ カバーアルバム『マカロワ』を藤井隆がプロデュース

2022年5月29日 16時45分

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カバーアルバム「マカロワ」を発売したフットボールアワーの後藤輝基(右)とプロデューサーを務めた藤井隆

カバーアルバム「マカロワ」を発売したフットボールアワーの後藤輝基(右)とプロデューサーを務めた藤井隆

 お笑い芸人「フットボールアワー」の後藤輝基(47)が29日、東京都内でソロアーティストとしてリリースしたカバーアルバム「マカロワ」(5月11日発売)の発売記念イベントを開いた。会場には今回のアルバムを全面プロデュースしたお笑いタレントの藤井隆(50)も同席した。
 収録楽曲は全6曲。Wink、篠原涼子など昭和~平成アイドルの楽曲で構成されている。
 藤井がプロデュースするに至ったきっかけは、3年前に行ったカラオケ。後藤が歌った原田真二の「キャンディ」に惚れ込み、それ以来「シンガー後藤輝基」への構想が始まったという。後藤の歌声はお笑いの時のイメージと違い、クセがなくて非常に聴き心地がよく、いい意味で裏切られる。
 藤井も「後藤君の声が持っている、うっとりした成分を出したい」と太鼓判を押す。
 お笑いの時の緊張感とどう違うか聞かれた後藤は「緊張のベクトルが違う。今までに感じたことのないような…」。選曲に関しては「『キャンディ』が必ず入っていると思ったら入っていない!(笑) 6曲中2曲しか知らなくて、初めてに近い形で覚えた」と振り返った。

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