メ～テレ望木聡子アナ、朝ワイド「ドデスカ！」涙の卒業

　メ～テレ（名古屋市）の朝の情報生番組「ドデスカ！」MCを務める望木聡子アナ（30）が25日、番組を卒業。視聴者に向け、涙ながらにあいさつした。

　番組終盤でMCの竹田基起アナ（37）が、「うーん、言いたくないですね…」と言いよどみつつ、「望木さん、『ドデスカ！』、今日で卒業です」と紹介。これに望木アナが「入社当初の『ウルフィダンス』から始まり、お天気、MCと、およそ7年半、『ドデスカ！』に関わってきました」と笑顔で応じた。

　さらにMC就任当初、当時の「偉い人」から「太陽のような存在になって」と言われたエピソードを披露したところで「本当に私は力不足でした」と涙声に。それでも「ここまでやってこられたのは視聴者の皆さんにお会いしたい、お伝えしたいという気持ちがあったからです」と振り返り、「私にとっては東海地方の皆さまこそが太陽でした。本当に長い間ありがとうございました」と感謝した。

　望木アナのあいさつに、コメンテーターで経済評論家の森永卓郎さん（64）は「ずっと最大の推しメンというか、女子アナランキング第1位」とファンであることを明かし、「これからもメ～テレ全体の太陽になって」とはなむけの言葉を送った。

　望木アナは4月から「メ～テレ60周年アンバサダー」に就任する。また番組にはサブMCとして島津咲苗アナ（27）、小松﨑花菜アナ（24）が加わる。