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“世を忍ぶ仮の姿”は今年還暦のデーモン閣下「とにかく酒を控える」健康重視を宣言

2022年3月15日 16時40分

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第三回「上手な医療のかかり方アワード」表彰式に登場したデーモン閣下

第三回「上手な医療のかかり方アワード」表彰式に登場したデーモン閣下

 ミュージシャンでタレントのデーモン閣下(59)が15日、東京都千代田区の厚生労働省で第三回「上手な医療のかかり方アワード」表彰式に出席。人間としての“世を忍ぶ仮の姿”では今年11月に60歳の還暦を迎える閣下は、ライフスタイルの抱負について「とにかく酒を控えることに努力しています」と健康重視を宣言した。
 医療機関へのかかり方の改善につながる優れた取り組みを推奨し広く普及することを目的に開催されるアワード。
 閣下は、かかりつけ医の重要性を訴える一方で、コロナ禍での自粛生活により「アルコールを飲む量が急激に増えて肝臓の数値が悪い」とのこと。
 還暦を前に「我が輩の“世を忍ぶ”仮の父親は66歳で他界しているのだが、直前まで元気でいわゆるポックリ死んでしまった状態だった」と明かし、「その年齢に迫っているなと、このところ痛切に感じている」という。
 昔から健康やバランスの良い食事に興味はあったといい、「なお一層、それに努めないといけないな、と感じているところです」としみじみ語った。
 また「上手な医療のかかり方大使」を務めて3期目を数え、厚生労働省のCMにも出演する閣下は「コマーシャルのメッセージはかかりつけを作りましょう」とあらためてアピール。「コロナ禍が始まって医療現場でベッドが足りない、医師、看護師の作業が増えて、(現場が)ますます切迫した状態になっている」と解決を訴えた。

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