桑子真帆アナ「一瞬呼吸が止まりました」クローズアップ現代の単独キャスター意気込み

　NHKは9日、2022年度番組改定と主な新キャスターを発表。桑子真帆アナウンサー（34）が6年ぶりに旧タイトルで4月から復活する報道番組「クローズアップ現代」の単独キャスターを務めることになった。現在は井上裕貴アナ（37）と保里小百合アナ（31）が「クローズアップ現代＋」（火～木曜午後10時）を担当しているが、改編後は月～水曜午後7時30分からの放送となる。

　桑子アナは発表会見に出席し、「（内示で）『クローズアップ現代』と聞いて一瞬呼吸が止まりました。（約）30年続いている番組。身に余る大役です」と率直に心境を明かし、「皆さんがモヤモヤしていることを解決できるお手伝いがしたい」と意気込んだ。現在は平日朝のニュース番組「NHK　NEWS　おはよう日本」でキャスターを務めている。

　「クローズアップ現代」は1993年4月にスタート。2016年4月に「クローズアップ現代＋」に番組名が変更された。

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