北京五輪日本選手団主将に選ばれた高木美帆「どんな困難にぶつかっても、強くいられるように取り組む」と決意語る

2022年1月20日 18時17分

高木美帆

　日本スケート連盟は20日、来月4日に開幕する北京五輪の日本選手団主将に選ばれたスピードスケート女子の高木美帆（27）＝日体大職＝と、旗手に決まった同じくスピードスケート女子の郷亜里砂（34）＝イヨテツク＝の談話を発表した。

　高木美は「自分ができることに目を向け、どんな困難にぶつかっても、強くいられるように取り組んでいきます」と決意を示した。郷は「今からとても緊張しますが、選んでいただいたからにはチームジャパンの代表として責任を持って務めさせていただきます」とコメントを寄せた。

　談話は以下の通り。

　▽高木美帆　「チームの主将という大役をいただき、とても光栄に思います。そして、またこの舞台に立てることをうれしく思います。自分ができることに目を向け、どんな困難にぶつかっても、強くいられるように取り組んでいきますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

　▽郷亜里砂　「旗手という大役に気の引き締まる思いです。今からとても緊張しますが、選んでいただいたからにはチームジャパンの代表として責任を持って務めさせていただきます。もう一度オリンピックの舞台に立てることの感謝と喜びを感じ、国民の皆さんに感動を与えられるようなレースができるように頑張ってきたいと思います」

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