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オードリー、「オドぜひ」10年を振り返る 中京テレビ制作の全国ネット、30日深夜に年末特番

2021年12月29日 06時00分

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放送10年目を迎える中京テレビ「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」。右からオードリー春日俊彰、若林正恭、中京テレビ磯貝初奈アナウンサー

放送10年目を迎える中京テレビ「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」。右からオードリー春日俊彰、若林正恭、中京テレビ磯貝初奈アナウンサー

  • 放送10年目を迎える中京テレビ「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」。右からオードリー春日俊彰、若林正恭、中京テレビ磯貝初奈アナウンサー
  • オードリー、びしょ濡れの危機!? 30日深夜に中京テレビ・日本テレビなどで放送される「オドぜひ」年末特別編「春日さん、やっておいたほうがいい人が束になってやってきたんです。」の一場面
 お笑いコンビオードリー・若林正恭(43)、春日俊彰(42)が毎回、素人などの「ぜひらー」とトークを繰り広げる中京テレビ(名古屋市)制作の深夜バラエティー「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」。2012年、東海ローカルでスタートし、19年からは日本テレビ系全国ネットに昇格。「オドぜひ」の愛称で幅広い支持を受けている。放送10年目を迎えた番組の魅力を2人が語った。
     ◇
―放送から10年目を迎えました。
 若林「よく続いているなと。最近は東京でも放送され、他番組の収録でもタレントさんから『見てます』って言われて恥ずかしい限りです(苦笑)」
 春日「勝俣州和さんから娘さんがはまっていると言われたね」
―多忙なスケジュールの中、名古屋での収録を10年間続けてきた。
若林「自由にのびのびやらせてもらえるスタッフがいて、東京で経験できないことを名古屋でやらせてもらっています」
―毎回、新たなぜひらーとのトークが重ね、10年間で距離感の詰め方などのスキルは上がったか?
 若林「僕らはテレビに出たくて芸人になったけど、ぜひらーがテレビに出ることを軽んじるようになった(苦笑)。大学生の仲間の中でじゃんけんに負けたヤツが罰ゲームとして出てきたり」
 春日「ぜひらーは昔のほうが緊張していたけど、今はいきなりトップギアになっている。逆に春日のことを面白くしてもらっている」
―アシスタントの磯貝初奈アナウンサーも4年目を迎えています。
春日「磯貝君がいるおかげで男子校特有のつまらないノリにならない(苦笑)。行き過ぎたら心から引き、本当に嫌そうな顔をして戻してくれる」
―2人にとって「オドぜひ」の存在は?
 若林「一番素に近い感じでできるし、それを許してもらえる場所。ほとんどラジオだと思ってやらせてもらっています」
 春日「中京テレビが『面白いヤツいるんだけど』って会わせてくれる飲み会の幹事みたい。気付いたら10年です(笑)」
 30日深夜に放送される年末特番「春日さん、やっておいたほうがいい人が束になってやってきたんです。」(中京テレビ、日本テレビなどで放送)では、芸人やぜひらーを巻き込み、春日が「宿命のライバル」ティモンディ高岸宏行(29)との体を張った戦いを繰り広げる。

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