奥山佳恵さん 次男のひと言に救われる
2020年5月9日 02時00分 (5月27日 05時17分更新)
突然の休校措置が出されたころはまだ、一時的なものだと楽観していたところがありました。ところが日を追うごとに事態は良くない方向へ広がり、緊急事態宣言に。一時的だと思っていたものは「始まり」にすぎませんでした。
ただ、わが家の男子二人はともに「家の中にずっといられる」タイプだったことは助かりました。高校三年生の長男は、登校しなくていい状況に大喜び。新しい教科書を入手し、学校からは課題も配布されたというのに…。
「今日は平日だよ。学校の時間だよ。起きなさい」。何度も声をかけ、やっと起きてくるのはお昼前。「今は学校で勉強している時間なんだけど」と言うと、「夕方からやるから♪」。キミはいつから勝手に夜...
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