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同部屋のDeNA牧先輩をお手本に!高校通算計102発の新主将と副主将が中央大日本一誓う 【東都大学野球】

2021年12月22日 20時38分

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中大をけん引する北村恵吾内野手(左)と森下翔太外野手

中大をけん引する北村恵吾内野手(左)と森下翔太外野手

 東都大学野球の中大は22日、新主将の北村恵吾内野手(3年・近江)が来年のスローガンに「日本一」を掲げ、打ち勝つ野球を誓った。今秋は日大と並んで5位。「秋は投手陣は頑張ってくれたが援護できなかった。来年は打って勝てるようにしたい。森下とダブルキャプテンのようにやっていく」。副主将の森下翔太外野手(3年・東海大相模)と共にチームをけん引する。
 一昨年の主将だったDeNAの牧をお手本に2019年秋以来のリーグ優勝、その先の日本一が目標。2年まで牧と同じ部屋だった北村は本来はサードだが、今冬からセカンドにも挑戦。「自信をなくしたときもいろいろ話してくれた。牧さんのようにはまだ守れませんが、ベストナインを取れたらいい」。
 1年で大学ジャパンを経験した森下は「一番すごかったのは牧さん。3年でしたが、牧に回せという感じだった」と頼れるバッターを目指す。高校時代に通算45本塁打の北村、57本塁打の森下がドラフトに向けてのアピールもしながら打線を引っ張る。

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