林与一、病気の再発を報告 「1分一秒でも生きてやろう」 過去にぼうこうがんで手術
2021年12月8日 12時26分
俳優の林与一(79)が7日、自身ツイッターを更新。病院で検査を受けた結果、病気の「再発」を報告した。過去にぼうこうがんを患い、手術を経て克服していた。
「検査日の定番です…(笑)旨い・食べられる、幸せ感です…有り難い…イイね」とまずはパスタの画像を添えてつづり、これから病院で検査を受けることを明かした。
さらに「長い検査の後・八重子さんのコンサートを見に・ヤマハホールへ…」ともつづり、「ヤマハホール銀座」での水谷八重子(82)の公演を鑑賞したと報告。続けて「検査は、再発で、ヘソの下にカプセルを、注射・明日から飲み薬です…」と病気が再発し、治療に入ったことをサラリと明かした。
驚いたファンが心配するコメントを寄せると、「有難う御座います・頑張ります…」などと丁寧に返信。さらに8日になって「皆様方、御心配やら、励ましを頂いて、申し訳有りません」と投稿し、「私の活力は…そいつ等より・1分一秒でも生きてやろう、と言う、輩が、数人居ますから…それが生き甲斐です…(笑)恨みも、生き甲斐だよ…」とブラックユーモアで気丈につづった。
林は今年5月、役者仲間のツイートに返信した際、「私は、膀胱癌で・死に損ない…今は生還しました…(笑)」と自身がぼうこうがんであったことを明かしている。また2018年からがんのため1カ月ごとに検査を受けているとし、同じ年に1カ月間入院したことも投稿している。
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