丸山穂高前議員、在籍1日の衆院議員が10月分の航空券引換証支給の報道に「議員特権」の問題点を指摘

　前衆議院議員の丸山穂高さん（37）が19日、自身のツイッターを更新。10月31日の衆院選で当選した新人・元職議員に対し航空運賃が無料となる「航空券引換証」10月分が、在職1日で1カ月分支給された一部報道を受け、「議員特権」について自らの体験を通じて持論を展開した。

　議員時代の1年前に発信したYouTubeで航空券引換証の実物を見せ、東京からの距離によってJRパス、JRパス＋航空クーポン3往復分、航空クーポン4往復分で選択できると明かしていた丸山さんは「航空券は毎月ではなく年度単位の精算で翌月以降も繰り越せるし、年度末余ったら返す制度なんだけど、そういう仕組みを分かってない人は恐らくとんちんかんな議論しそう」と私見を述べた。

　さらに「『たった1日が』はあまり重要ではない。議論の急所は2つかと。
（1）新幹線＆JR全線無料パスや本航空券もあるのに文通費100万／月も二重にもらえる点
（2）JRパスや航空券の使用内容が公開されず、特にJRなんぞ駅でパッと見せるだけな点。以前記事でもH議員やY前議員のJRパス不倫旅行とかありましたね」と問題点を指摘した。

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