関ジャニ∞、11.17に4年半ぶりアルバム「8BEAT」発売 村上信五「ジャニーズからファンタジーを感じていただけるように!」

　アイドルグループ「関ジャニ∞」が、１１月１７日に４年半ぶりとなるオリジナルアルバム「８ＢＥＡＴ（エイトビート）」を発売することが決定した。タイトルには「関ジャニ∞のＢＥＡＴ＝鼓動を感じ、現状をＢＥＡＴする＝打ち破る！関ジャニ∞が奏でる音楽、作り出すビートを感じる」という意味が込められている。

　２０１９年１１月リリースの４３枚目シングル「友よ」から今年６月の最新曲「ひとりにしないよ」まで５人体制になってからの全シングル曲に加え、テレビ朝日系で放送中の「関ジャム完全燃ＳＨＯＷ」（日曜午後１１時）で交流のある亀田誠治、川谷絵音、岡崎体育、ヒャダインら超豪華なアーティストや音楽プロデューサーがそれぞれ新曲を提供。いしわたり淳治さんが作詞、今井了介さんが作曲したウエディングソングも完成した。

　さらに、完全生産限定盤には１１年ぶりにメンバー全員のソロ曲と、そのミュージックビデオ（ＭＶ）を収録。通常盤でも、通常盤のみにしか入らない新曲が２曲収録される。大倉忠義（３６）は「５人になってのフルアルバムなので、僕ららしさは残しつつ、新しくチャレンジしたような楽曲、そして元気や感動を届けられるアルバムになってます」とアピールしている。

　フジテレビ系で東京五輪関連番組のキャスターを務めた村上信五（３９）は「選手の皆さんの努力と汗の結晶、強い信念の大切さをまじまじと見させてもらい、この時代を生きていくために必要な覚悟を学ばせてもらいました」としみじみ。

　今月１４日には藤島メリー泰子名誉会長が死去し、ジャニーズ事務所は新たな局面を迎えた。

　「だからこそ、僕たち関ジャニ∞も５人で改めて覚悟を持ち、（前社長の）ジャニーさんとメリーさんの教えをもとに、自分たちにしかできないエンターテインメントを求め、まだ再開できていないライブ活動に向けても万全の準備をしていきたいと思います。ジャニーズからファンタジーを感じていただけるように！　少しでも希望と未来を感じていただけるように！　めっちゃ頑張ります！！！！！」と決意を新たにした。

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