嵐・櫻井翔、メリーさんと「やっと会えたのは亡くなった後…悔しいです」枕元には嵐のマグカップが…
2021年8月18日 15時29分
ジャニーズ事務所の藤島メリー泰子名誉会長が肺炎のため14日に死去したことを受け、「嵐」の櫻井翔(39)が事務所を通じて以下のコメントを発表した。
「20年にもなるの? よく頑張ったね。新しいことを始めるのも大変だけど、20年やって、そこから続けていくことはもっと大変だよ。人さまに笑われないようにね。頑張って」。2019年1月に、活動休止を決めた旨を報告した時に頂いた言葉です。
20歳を過ぎたころには、お酒の飲み方を教わりました。「どのように生きるか」を教えていただきました。報道に足を踏み入れたころ、事務所へ行くと「櫻井にこれを」と積み上げられた資料を頂きました。自虐を含んだ謙遜をすると「そんなの関わる方に失礼じゃない」とご指導いただきました。
このような愛情を、全てのタレントに“ファミリー”のごとく注いで下さいました。昨年末には嵐とテレビ電話で話しました。「コロナが落ち着いたら、ご飯に行こうね」と約束していたのに、やっと会えたのは亡くなった後でした。悔しいです。枕元には嵐からプレゼントしたマグカップが置いてありました。
思い出を振り返ると、不思議と声色も耳元で響きます。人に会うのが好きなメリーさんだから、天国でにぎやかにしてたらいいな。
ゆっくり休んでください。ありがとう。
櫻井翔
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