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柔道・原沢久喜選手 古賀稔彦さんの金言胸に、30日畳へ

2021年7月29日 16時00分 (7月29日 16時00分更新)
30日に畳に上がる原沢久喜選手(右)。古賀さんの言葉を胸に、2度目の五輪で頂点を目指す=2019年8月、日本武道館で

30日に畳に上がる原沢久喜選手(右)。古賀さんの言葉を胸に、2度目の五輪で頂点を目指す=2019年8月、日本武道館で

  • 30日に畳に上がる原沢久喜選手(右)。古賀さんの言葉を胸に、2度目の五輪で頂点を目指す=2019年8月、日本武道館で
  • 古賀稔彦さん
 三十日に畳に上がる東京五輪柔道男子100キロ超級の原沢久喜選手(百五銀行)。今年三月に亡くなったバルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダリストの古賀稔彦さんが生前、本紙の正月企画でアドバイスを送っていた。原沢選手は古賀さんの助言を胸に悲願の金メダルを目指す。 (森合正範)
 原沢選手は初出場のリオデジャネイロ五輪決勝でテディ・リネール選手(フランス)に惜しくも敗れ、銀メダル。今大会での雪辱に闘志を燃やしている。
 昨年十一月末、原沢選手に古賀さんとの企画取材を依頼すると、「これまであまり接点がなかった。すごくうれしいです」と声を弾ませた。最も聞きたかったことは「一回目と二回目の五輪の違いはありまし...

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