白鵬いきなり復活V決めた!7場所ぶり出場で照ノ富士と全勝対決制し45度目優勝【大相撲名古屋場所】
2021年7月18日 17時32分
◇18日 大相撲名古屋場所千秋楽(ドルフィンズアリーナ)
横綱の白鵬(36)=宮城野=が大関の照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=との全勝対決を制し、昨年春場所以来となる45度目の優勝を果たした。全勝優勝は白鵬が2019年春場所で達成して以来で、自身16度目となった。
千秋楽の全勝決戦は、2012年名古屋場所の日馬富士―白鵬以来9年ぶり。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降で6度目だった。注目の一番で、場所後に横綱昇進を確実にしている照ノ富士を小手投げで退けた。
6場所連続で休場していた白鵬は今場所、進退を懸けて臨んだ。手術した右膝にはテーピングが施され、初日も明生にヒヤリとさせられたが、日を追うごとに相撲内容は安定。周囲の雑音を結果で封じた。最後は難敵も下し、その力を見せつけた。
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