【大相撲】勝南桜、名古屋場所7戦全敗で104連敗に…23歳の誕生日を自らの白星で祝えず
2021年7月16日 11時19分
◇16日 大相撲名古屋場所13日目(ドルフィンズアリーナ)
西序ノ口24枚目の勝南桜(式秀)は7番相撲で西序ノ口18枚目の御船山(木瀬)に押し出しで敗れ、2019年の初場所6番相撲から続くワースト連敗記録が104となった。23歳の誕生日だったが、自らの白星で祝うことはできなかった。
相手は昨年の秋場所から5場所連続全休。この一番が復帰戦とはいえ、幕下16枚目まで番付を上げたこともあるだけに、力が違った。立ち合いからなすすべなく、押し込まれ、土俵を割った。2018年の名古屋場所では連敗を89で止めたが、今場所は7戦全敗で終えた。勝南桜は取り組み後、報道陣のリモート取材には応じなかった。
勝南桜の通算成績はこれで3勝238敗1休。
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