宇垣美里、愛するチョコレートへのラブレター 「地球がおしまいになる瞬間、口に含んでいるものはチョコがいい」
2021年4月16日 05時00分
フリーアナウンサー宇垣美里(30)が、自身2冊目となるフォトエッセー「愛しのショコラ」(KADOKAWA)を6月2日に出版する。宇垣がこよなく愛するチョコレートがテーマとなっており、「チョコレートへのラブレター」(宇垣)という1冊になっている。
本に関するニュースサイト「ダ・ヴィンチニュース」で、昨年2月7日から今年1月15日までの全12回の連載と書籍用に書き下ろしたものをまとめた。宇垣のフォトエッセーは、2019年に出版された「風をたべる」(集英社)以来2冊目。
宇垣は「地球がおしまいになるその瞬間、口に含んでいるものは、チョコレートがいいな、と思う」と言うほど。今回のフォトエッセーでは、仕事や恋愛など人生のさまざまなシーンについて、チョコレートを通してつづっている。ボンボンショコラやカラフルなエクレア、つややかなザッハトルテなど、チョコレートと宇垣の美しい撮り下ろしカットが満載だ。
宇垣は「ひとつひとつのチョコレートについて考えれば考えるほど、それぞれに紐づいた記憶が花開き、いつの間にかそのころの私を救ってくれた大好物への恋文になってしまいました」とチョコ愛を語る。「読むときはぜひ、あなたのお気に入りのチョコレートをお供に選んでいただければ幸いです」とPRしている。
◆宇垣美里(うがき・みさと) 1991(平成3)年4月16日生まれ、兵庫県出身。2014年4月にTBSに入社。その後、19年3月末に同局を退社すると、同4月から芸能事務所「オスカープロモーション」に所属。現在はフリーアナとしてテレビ、ラジオ、雑誌、CM出演のほか、執筆活動など幅広く活躍している。身長162センチ。血液はO型。
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