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喪黒福造ベンチ まるで漫画 氷見市設置 藤子(A)さん「ビックリ仰天」

2020年12月6日 05時00分 (12月6日 05時02分更新)
除幕された喪黒福造のスマイルベンチに触れるファンたち=氷見市本町で

除幕された喪黒福造のスマイルベンチに触れるファンたち=氷見市本町で


 氷見市は5日、市出身の漫画家藤子不二雄(A)さんの「笑ゥせぇるすまん」の主人公・喪黒福造(もぐろふくぞう)が座るキャラクターベンチを、同市本町の市有地に設置した。
 ベンチは樹脂製で長さ1.5メートルの2人掛け。向かって左側に高さ1.2メートルの繊維強化プラスチック(FRP)製の喪黒福造を配した。
 林正之市長や萩山峰人市議会議長ら7人で除幕。藤子不二雄(A)さんの「あたかも漫画の一こまを切り取ったかのような空間が氷見のまちなかに出現したみたいで原作者ながらもビックリ仰天です」とのメッセージが紹介された。
 除幕を見守っていたファンらが早速、ベンチに座ったり、写真を撮ったりした。長野県生坂村から観光に来た飲食店経営の成田智英さん(39)、由梨さん(33)夫妻は「ふくよかな耳もリアルでファンにはたまらない」と話した。 (小畑一成)
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