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【NHK朝ドラ「おちょやん」明日はどうなる】弟ヨシヲの姿が見当たらず、村じゅうで山を捜索する

2020年12月2日 13時05分

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宮澤エマ

宮澤エマ

〈12月3日(木)午前8時ほか放送〉

 社長の厚意で鶏を売ることができたテルヲ(トータス松本)と千代(毎田暖乃)は意気揚々に家に帰る。しかし栗子(宮澤エマ)が独りいるだけで、ヨシヲの姿が見当たらない。
 翌朝、村中でヨシヲの捜索が始まった。いてもたってもいられない千代も一緒に探す。どうしてヨシヲは一人で山に立ち入ったのか。考え込む千代の目に飛び込んできたのは、ヨシヲの草履だった。気付くと千代も迷子になっていた。
〈概要〉
 喜劇の街、大阪を舞台に、女優の道を生き、大阪のお母さん、と呼ばれるまでになった女性の物語。貧しい生活を送る千代(杉咲花)は9歳で継母に芝居茶屋に奉公に出されてしまうが、芝居の世界に魅せられ、女優を志す。松竹新喜劇の昭和期の看板女優、浪花千栄子(なにわ・ちえこ、1907-1973年)をモデルにしたオリジナルストーリー。
 TBS系ドラマ「半沢直樹」(2013年)の八津弘幸さんが脚本を担当する。「おちょやん」は、料亭や茶屋で働く小さい女中を指す大阪ことば。8年間の女中奉公から、たくましく未来を切り開く姿を届ける。

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