5月19日に始まる先進7カ国首脳会議(G7サミット)を前に、広島市内に続々と各都道府県警察から警察関係の車が集まっています。
パトカー、白バイ、機動隊の警備車両…。各国から広島を訪れる代表たちの警護に向け、緊張感が日ごと高まっています。
広島市中区の平和大通りでは5月2日、千葉県警察の白バイとパトカー、警護車両の隊列が走っていました。広島市中心部のあちこちで大阪府警察、沖縄県警察、北海道警察も。警護の予行演習とみられています。
広島県警察サミット対策課は「全国から部隊が来て警備に当たっている」と説明します。具体的な態勢は「警備上支障があり答えられない」としています。
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