大漁旗や5色の吹き流しをなびかせ、鞆港沖を進む新しい親船2隻(5月1日)
(写真 全7枚)

 江戸期から伝わる伝統漁法を再現した福山市鞆町の「観光鯛網(たいあみ)」が開幕した。ことしは約30年ぶりに、網を交差する親船2隻が新造された。船の建造や大漁旗の準備、出漁の様子などをカメラで追った。