【2019年最新版】セブンイレブンの人気コンビニおでんTOP3を食べてみた!
2019年最新版!セブンイレブンの新作おでんを食べてみた!
食欲の秋・到来!
毎年この時期になると、コンビニで売っている「あの」商品が恋しくなってこないだろうか。
それは……そう、秋冬の人気メニュー「おでん」!
コンビニの店頭でおでんの販売がはじまると、季節が変わったことを実感するだろう。
そこで今回は、セブンイレブンのコンビニおでんを実食レビュー!人気商品であるおでんは、毎年つゆの味や具材の製法が見直され、シーズンが来るたびにバージョンアップされている。そのため、今年のおでんの仕上がりも要チェックなのだ。
セブンイレブン広報さんから伺ったランキングをもとに、人気の具材をご紹介。セブンイレブン自慢の具材やつゆの味を詳しくお伝えするので、今年のコンビニおでん選びの参考にしてみて!
セブンイレブン2019年人気おでんTOP3を実食レビュー!
まずはセブンイレブンの広報の方におでんの人気TOP3を伺い、その実力のほどを堪能することに!
と、その前に……
番外編:セブンイレブン2019年の「おでんのつゆ」
具材のおいしさも重要だが、おでんのおいしさを左右する存在といえば……「つゆ」!
おでんダネを食べる前に、つゆのおいしさもしっかり確認しておこう。
う~ん、おいしい! かつおの香りがとても華やか。塩の刺々しさを感じないまろやかな味わいで、とても上品な印象だ。
だしに使うかつお節は、漁獲から48時間以内に加工された新鮮なかつお節。しかも未冷凍なので、旨味・風味ともに質の良さを保てているんだとか。そのうえ全国9エリアの特性に合わせてつゆの配合を変えていると言うんだから、そのこだわりに驚きだ。
このつゆがベースなのだから、新作おでんの期待も高まるというもの。
それでは、セブンイレブンの新作おでんTOP3を堪能していこう!
第3位「つゆだく味しみ白滝」
「昨年発売した商品よりも、こんにゃく粉を増量しました。よりつるっとした食感が特長です」(セブンイレブン広報・キタザワさん)
第3位は「つゆだく味しみ白滝」!(※関西での商品名は「おでん つゆだく味しみ糸こん」)
数年前から「コンビニおでんダイエット」が大流行しているが、白滝といえばおでんの具材の中でも特にヘルシーな具材だ。
他の具材に比べるとだしの染み込みにくい食材だが、はたしてその出来栄えは……?
つるつるっと口に入り、噛むとじゃきっと切れる心地のよい歯ごたえ! そして名前の通りしっかり「味しみ」。たっぷりとつゆが絡んで、噛むほどにだしの香りが広がる。想像以上の味の染み込み具合に驚きだ。
「実は、さらにだしのおいしさを感じられるよう、白滝に昆布を一緒に練りこんでいるんです」(セブンイレブン広報・キタザワさん)
な、何?! よ~く見てると、確かにこんにゃくの中に小さな粒が……!
なんと、白滝の一本一本に昆布が練り込まれているのだ。
染み込んだ「つゆ」のうまみと、練り込んだ「昆布」のうまみがWで味わえる細やかな仕事に感服! ダイエット中でなくとも、マストで注文したい1品だ。
第2位「味しみたまご」
「たまごを加熱する際の温度を見直すことで、やわらかい白身が特長。下味の工程でだしをしっかり染み込ませた商品です」(セブンイレブン広報・キタザワさん)
第2位はたまご! やはりおでんと言えばたまごは欠かせない具材だろう。
普段は半熟たまご派の編集部員も、おでんの固ゆでたまごは別格の存在だ。
広報・キタザワさんの仰る通り、確かに白身がやわらかい!
プルッとしていながらも、固くなるちょうど手前の絶妙な火通しだから、黄身との一体感を損ねていない。黄身にはだしがしっかり染み込んでいて、濃厚な味わいだ。
全体的にしっとりとした仕上がりで、2個、3個とペロリと食べられそう!
第1位「味しみ大根」
「季節に合わせ、おでんに適した品種を指定した大根を使用しています。下ゆでをし、隠し包丁を入れる事で、しっかりと味がしみたやわらかい大根に仕上げました」(セブンイレブン・キタザワさん)
白滝、たまごと来て、第1位は不動の王者・大根!
つゆの染み込んだおでんの大根といえば、もはや冬の風物詩。
割ってみると、芯までつゆが染み込んだ証に、中まできれいな琥珀色!味がしっかり染み込んでいながらも、大根の香りや歯ごたえなど、大根本来のおいしさを残した仕上がりだ。
煮込む際もつゆと同じ調味料を使用して仕込んでいるので、贅沢なつゆのおいしさが存分に味わえる。
さすが王者、毎日でも食べたくなるシンプルなおいしさだ!
次のページでは、セブンイレブンの広報さん&CHINTAI編集部のお気に入りおでんに加えて今年注目の新商品も紹介!