石巻の復興のシンボル、サン・ファン・バウティスタ号の最後の勇姿を見に行こう!
仙台発着松島宿泊1泊2日ツアー
石巻復興のシンボルとして市民を勇気づけてきたサン・ファン・バウティスタ号の最期の勇姿を見に行きませんか?
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
仙台発着松島宿泊1泊2日ツアー
石巻復興のシンボルとして市民を勇気づけてきたサン・ファン・バウティスタ号の最期の勇姿を見に行きませんか?
サン・ファン・バウティスタ号とは、仙台藩の藩祖である伊達政宗が、江戸時代の慶長年間に、スペインの宣教師ルイス・ソテロや家臣の支倉常長を使節としてスペインおよびローマへ派遣(慶長遣欧使節)した際に使用した船のことです。
船名のサン・ファン・バウティスタ(Sant Juan Bautista)とは洗礼者、聖ヨハネのことです。
この伊達政宗の命を受けた慶長遣欧使節団が石巻を出航し、日本の船としては初めて太平洋を2往復した偉業をたたえ、1993年に、サン・ファン・バウティスタ号の復元船が建造されました。
この復元船は、全長約55メートル、高さ約48メートル、重さ約500トンで、木造洋式帆船では国内最大級として、1996年から石巻の「宮城県慶長使節船ミュージアム(現在のサン・ファン館)にて展示されました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、石巻市の沿岸部に位置する復元船サン・ファン・バウティスタ号を取り囲むドック棟を中心に大きな被害を受けました。
大震災でサン・ファン館は大きな被害を受け休館を余儀なくされましたが、様々な国や企業の支援を受けてサン・ファン・バウティスタ号は無事修復されました。2013年サン・ファン館が再開されると「石巻復興のシンボル」として市民らを元気づけてきました。
しかし、木造船ゆえ老朽化や復旧の技術者の不足、維持費用などの問題から解体され、今後は博物館と共にリニューアルが予定されています。
解体までの間、復元船のサン・ファン・バウティスタ号は、「東京オリンピック・パラリンピック」の開催時期まで、館内エスカレーター棟中段野外広場からの観覧を継続しています。
CANツアーでは解体まで公開されている現存の復元船サン・ファン・バウティスタ号を見に行く仙台または松島宿泊のツアーを企画いたしました。
石巻のサン・ファン館だけでなく、伊達家ゆかりの仙台、松島の観光スポットをまわるツアーとなっています。
石巻復興のシンボルとして市民を勇気づけてきたサン・ファン・バウティスタ号の最後の勇姿を見に行きませんか?
10:00仙台駅集合
観光タクシーで仙台市内を散策
ドライバーが観光ガイドいたします。
・青葉城址
・瑞鳳殿
・大崎八幡宮
仙台市内のレストランにて昼食後、
塩釜・松島に移動
・塩釜神社
・観瀾亭
17:00 松島から宿泊先まで送迎
ホテルチェックイン
ホテル内にて夕食
ホテルにて朝食後、ホテルチェックアウト
9:00 ホテル出発し観光タクシーにて松島観光
松島観光
・松島瑞巌寺
・五大堂
観光タクシーでサン・ファン館まで移動(35km・約60分)
★サン・ファン館観光
※サン・ファン・バウティスタ号の外観を見学(9月初旬まで期間限定)
※船内とドック棟に入ることはできません
サン・ファン館観光後、観光タクシーにて仙台駅まで移動
(約70km・約1時間30分)
15:00 仙台駅にて解散。
お疲れ様でした。
※施設入場料はお客様の負担となります。
※1、2日目の昼食の食事代は含まれません。別途現地にてお支払いください。
松島宿泊ツアーの他、仙台宿泊のツアーもございます。
詳細はお問い合わせくださいませ。
・青葉城址(仙台城址)
周囲を川と断崖で守られた、伊達政宗公の居城跡。政宗公の騎馬像が建つ天守台からは、仙台市街を一望することができます。
・瑞鳳殿
荘厳華麗な伊達政宗公の霊廟。戦災によって焼失し再建されたものながら、桃山文化の遺風を伝える廟建築は息を飲むほどの美しさです。
・大崎八幡宮
仙台市にある神社。1607年に政宗によって、総鎮守として開かれた。国宝にされている総社殿は2016年に改修された、色鮮やかな装飾を見ることができる。
・観瀾亭
豊臣秀吉の伏見桃山城の茶室を政宗が譲り受けて江戸の藩邸にあったものを後を2代目藩主忠宗が松島に移築したとされ、接待用として使われた。館内ではお茶を楽しむことが出来るほか、併設の博物館では伊達家伝来の武具を見ることが出来る。
・塩釜神社
平安時代から信仰を集めてきた歴史ある神社。現在の社殿は伊達家によって1704年に建立された。また、社殿は仙台城の方角に向けて建てられている。
・松島瑞巌寺
松島にある寺院。本堂には、安土桃山文化を伝える装飾や建築を見ることができる。併設の宝物館では、政宗の等身大像をはじめとした、伊達家の宝物を見ることができる。
・五大堂
瑞巌寺の離れにある仏堂。807年に坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂の場所に政宗が1604年に建立した。桃山様式の建築が特徴で、軒まわりには十二支の彫刻が方角に合わせて彫られている。
高台から眺める日本三景・松島のロケーションは絶景の一言。ご夕食は和洋中それぞれのシェフが腕を振るった「和洋中バイキング」、新鮮な海の幸が食べ放題「和風海鮮バイキング」からお選びいただけます。