サモア独立国は、南太平洋のポリネシアにあるサモア諸島の西側に位置し、東京都の約1.3倍ほどの面積に約22万人ほどの人びとが住んでいます。
主食はタロ（タロイモ）やウル（パンの木）、青バナナで、豚肉や鶏肉を食べることが多いそうです。味付けはココナッツミルクと塩がメインです。
サモア諸島がある海域では、近海漁業でかつおやまぐろが獲れるので良く食べられているそうでオタ・イアもその一つ。オタは“生の”意味、イアは“魚”という意味なので“生の魚”ということになります。刺身用のまぐろをレモン汁に浸してからココナッツミルクで和えた野菜と漬け込むメニューは周辺国でも親しまれているそうです。