ナイトセール

【2024年】マザーボードのおすすめ23選 Intel・AMD対応の人気モデルを紹介

更新日:2024.02.26

マザーボードのイメージ

パソコンを構成する部品のなかで最も重要なパーツのひとつが「マザーボード」。マザーボードの種類によって、搭載できるCPUやGPUなどが決まるため、慎重に選ぶ必要があります。

そこで今回は、おすすめのマザーボードを紹介。パソコンの自作を検討している方はぜひチェックしてみてください。

マザーボードとは

マザーボードとは

マザーボードは、CPUやメモリ、グラフィックボードといった各種電子部品をセットする電子回路の基盤です。パソコンの土台ともいえる重要なパーツであり、製品によって取り付けられるパーツの性能や数が異なるので、パソコン自体の性能を大きく左右します。

マザーボードはサイズも大きく、1度取り付けると交換が大変。パソコンを自作する際は、拡張性も考慮して選ぶのがおすすめです。

マザーボードの選び方

CPUソケットをチェック

マザーボードの選び方 CPUソケットをチェック

CPUソケットは、CPUをマザーボードにセットするための部品。CPUメーカーごとに対応するソケットが異なるほか、同じメーカーのCPUでも世代やシリーズによって規格が異なります。

例えばIntelの第13世代と第12世代は、同じLGA1700というCPUソケットに対応。一方、AMDのCPU・Ryzen 7000シリーズは、AM5という新しい規格のCPUソケットにのみ対応しています。

Intelの主なCPUソケット

・LGA1700:Intel 第13世代・第12世代Core iシリーズ
・LGA1200:Intel 第10世代・第11世代Core iシリーズ
・LGA1151-v2:Intel 第9世代・第8世代Core iシリーズ
・LGA1151:Intel 第6世代・第7世代
・LGA1150:Intel 第5世代・新第4世代・第4世代
・LGA1155:Intel 第3世代・第2世代
・LGA1156:Intel 第1世代

AMDの主なCPUソケット

・AM5:Zen4(Raphael)
・AM4:Zen3(Vermeer)・Zen2(Matisse)など
・AM3+:第2世代FX(Piledriver)・第1世代FX(Bulldozer)Athlonシリーズなど
・sTRX4:Ryzen Thread Ripperシリーズなど

チップセットをチェック

マザーボードの選び方 チップセットをチェック

チップセットは、CPUやメモリをコントロールするための部品です。チップセットの規格によって、搭載できるCPUやメモリが決まります。現行のCPUは主にIntelとAMDの製品です。どちらの製品を使う場合でも、適合するチップセットを選択する必要があります。

Intelのチップセット

Intelのチップセットには、主に4つのシリーズがあります。性能が高い順にX・Z・H・Bと分かれており、同じシリーズでも後ろについている数字によって、対応するCPUソケットや機能が異なります。

ハイエンドモデルのXや上位モデルのZはポート数が豊富なほか、オーバークロックにも対応。H、Bシリーズは機能性と価格のバランスを重視したモノが多く、コスパを意識したい方におすすめです。

AMDのチップセット

AMDのチップセットは、主に3種類。ハイエンドクラスのX、ミドルレンジのB、エントリーモデルのAの順でラインナップされており、Ryzen 9やRyzen 7を使用する場合は、機能性の高いXやBシリーズがおすすめです。

安価なCPUとの組み合わせでコストを抑えたい場合は、Aシリーズがピッタリ。ポート数や機能は限られますが、その分安く購入できます。

マザーボードのサイズで選ぶ

マザーボードの選び方 マザーボードのサイズで選ぶ

マザーボードにはATX、microATX、Mini-ITXなど、さまざまなサイズの種類があります。大きいモノほど機能性や拡張性が高く、高スペックなPCを自作可能。ただし、その分価格も高くなりがちなため、マザーボードのサイズを選ぶ際はほしいPCスペックや全体の予算を考慮しましょう。

■ATX|ミドルタワーケース・フルタワーケース向け

ATXは、個人用PCで使用できる最も大きいマザーボードです。305×244mmサイズで、ミドルタワーやフルタワーのPCケースにおすすめ。機能性と拡張性に優れており、最大7基の拡張スロットや4〜8基のメモリスロットを搭載しています。

主にハイエンドやミドルレンジのPCを自作したい方におすすめ。また、サイズ選びで迷っている場合はATXマザーボードを購入しておけば、あとから性能を上げたくなったときに対応できます。

■Micro-ATX|ミニタワーケース・ミドルタワーケース向け

Micro ATXは、ミドルサイズの244×244mmマザーボードです。ミニタワーやミドルタワーPCケースにおすすめ。拡張スロットを最大4基搭載しているため、グラフィックボードなどを追加したい場合も対応できます。

拡張性はATXより控えめですが、ミドルからローエンドまでの自作PCを作りたい方にはピッタリ。ただし、大型CPUクーラーやハイエンドモデルのグラフィックボードは搭載できない場合があるため、注意が必要です。

■Mini-ITX|コンパクトなPCを作りたい人

Mini-ITXは、マザーボードのなかでも1番小さい170×170mmのマザーボードです。小型PCケースに取り付けられますが、その分、機能性や拡張性が低くなりがちなのが特徴。省スペースで設置できるロースペックPCを自作したい場合におすすめです。

冷却性能もあまり高くないため、高性能CPUの搭載にはやや不向き。搭載しているスロットは、それぞれ拡張スロットが最大1基、メモリスロットが1〜2基です。

■E-ATX|ハイスペックなPCを作りたい人向け

E-ATXは、主にワークステーションやサーバー用として利用される大型マザーボード。ATXよりさらに大きい305×330mmモデルで、一般的なマザーボードよりメモリ容量や拡張性に優れています。

高解像度で3D PCゲームを楽しみたいコアゲーマーや映像制作クリエイターなど、ハイスペックなPCを自作したい方におすすめ。ただし、E-ATXに対応していないPCケースも多いため、ケース選びに注意が必要です。

パソコンの使用用途に合わせて選ぶ

ゲームや動画制作

マザーボードの選び方 パソコンの使用用途に合わせて選ぶ ゲームや動画制作

ゲームや動画制作のパソコンとして使用するなら、CPUのオーバークロックに余裕を持って対応できる頑丈なソケットを備えたマザーボードがおすすめ。高いパフォーマンスを維持するために、ヒートシンクやサーマルパッドなどの冷却性能も重要です。

また、NVIDIAのSLIやAMDのCrossFireでマルチGPUを組みたいのなら、PCI Expressのスロット数が多く、排熱設計に優れたマザーボードを選んでみてください。

文章作成やインターネット

マザーボードの選び方 パソコンの使用用途に合わせて選ぶ 文章作成やインターネット

オフィス系アプリでの文書作成やインターネットブラウジングが中心なら、低スペックのマザーボードでも十分楽しめます。各メーカーが発売している、コスパに優れた安いエントリーモデルがおすすめです。

また、CPUもエントリーモデルで十分に機能します。ストリーミング動画の視聴程度なら専用のグラフィックボードは不要で、CPUの内蔵グラフィックスでも快適です。

インターフェースをチェック

マザーボードの選び方 インターフェースをチェック

マザーボードのインターフェースには、主にHDDやSSDなどのストレージを接続するSATA(Serial ATA)端子やグラフィックボードなどを接続する拡張端子のPCI Express、SSDなどを接続するM.2があります。

製品によって端子の数や対応している転送速度、メモリ容量などが異なるため、購入の際はほしいPCスペックに合ったインターフェースを搭載しているかチェックしましょう。

使用したいPC周辺機器が接続できるかチェック

マザーボードの選び方 使用したいPC周辺機器が接続できるかチェック

マウスやキーボードなど、USBで接続するデバイスは多種多様。マザーボードのUSBポートは、USB Type-Cや3.2 Gen 2といったコネクタ・世代の規格別のポート数を確認することが重要です。

また、映像出力端子としてはHDMIやDisplayPortが一般的。アナログ接続が必要なら、汎用性の高いVGA端子付きのマザーボードを選んでみてください。音質にもこだわりたい方は、オーディオ出力端子も要チェックです。

マザーボードの人気メーカー

MSI(エムエスアイ)

マザーボードの人気メーカー MSI(エムエスアイ)

MSIのマザーボードは、主にMEG、MPG、MAGシリーズの3種類。MEGは高性能な機能を搭載したハイエンドモデル、MPGは個性的なゲーミングモデル、MAGはミリタリーテイストの耐久性重視モデルとそれぞれコンセプトが異なります。

いずれもゲーマーやハイエンドユーザーをターゲットとしたモデルで、高スペックなゲーミングPCを組みたい場合にピッタリ。シリーズによってデザイン性も工夫されています。

MSIのマザーボードを見る

ASUS(エイスース)

マザーボードの人気メーカー ASUS(エイスース)

ASUSのマザーボードは、コスパに優れたモデルが多いのが特徴。ROG、TUF Gaming、PRIMEなどのシリーズを展開しており、ライトユーザーからハイエンドユーザーまで幅広い層に合った製品を発売しています。

オーバークロックなど性能を重視したい場合はROG、ゲーミングPCを組みたい方はTUF Gaming、コスパ重視のミドルやロースペックPCにはPRIMEがおすすめです。

ASUSのマザーボードを見る

ASRock(アスロック)

マザーボードの人気メーカー ASRock(アスロック)

ASRockのマザーボードは、個性的なモデルが多いのが特徴。グレードや価格の幅も広く、OC Formula、AQUA、Taichi、Pro、Phantom Gaming、Steel Legendなど、数多くのシリーズをラインナップしています。

見た目のデザイン性にも力を入れており、マニアックな自作PC上級者やコスパの高いゲーミングPCを組みたい方におすすめです。

ASRockのマザーボードを見る

GIGABYTE(ギガバイト)

マザーボードの人気メーカー GIGABYTE(ギガバイト)

GIGABYTEのマザーボードは、安定性と耐久性を兼ね備えているのが魅力。ゲーマー向けのAORUSやGAMING、クリエイター向けのAERO、高品質なULTRA DURABLEなどを展開しています。

コスパに優れた低価格モデルも多く、自作PC初心者や中級者におすすめ。主にATXやMicro-ATXのマザーボードを扱っています。

GIGABYTEのマザーボードを見る

マザーボードのおすすめ|Intel対応

ASUS「ProArt Z790-CREATOR WIFI」(ATX)

ASUS「ProArt Z790-CREATOR WIFI」(ATX)

ATXフォームファクタを採用した、ミドルタワーやフルタワー向けのマザーボードです。クリエイティブな用途に使用する、高性能PCを組み立てたい方におすすめのモデル。「LGA1700」規格のCPUソケットを採用しているため、インテルの第12世代や第13世代のプロセッサーが実装できます。

10GbのLANポートに加えてWi-Fi 6E規格にも対応しているため、有線・無線に関わらず通信速度が高速です。Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2つ搭載しているのも特徴のひとつ。最大40Gbpsの高速データ転送が可能なほか、2台の4Kモニターに出力できるなど、使い勝手は良好です。

GIGABYTE「B760 DS3H DDR4」(ATX)

GIGABYTE「B760 DS3H DDR4」(ATX)

PCIe スロットにラッチ機構を採用しているマザーボードです。グラフィックボードを簡単に取り外せるのが魅力。パソコン内部に頻繁にアクセスし、グラフィックボードを付け替える場合にも便利です。

また、耐久性に優れている点もメリット。スロットが強化されているだけでなく、品質に優れた製造プロセスによって信頼性の高い製品に仕上げています。チップセットにはインテルのB760を採用。CPUは、インテルの第13および13世代プロセッサーに対応しています。

ASROCK「B760 Pro RS」(ATX)

ASROCK「B760 Pro RS」(ATX)

PCIe 5.0×16スロットを搭載したATXマザーボードです。対応するSSDなどを装着すれば、最大128GBpsの高速データ転送を行えるのが魅力。メモリも次世代規格のDDR5 7200MHz(OC)に対応しています。

CPUソケットに「LGA1700」を採用しており、インテルの第12世代や第13世代を使用可能。USBポートの数も豊富なため、ポート不足に陥る心配もほとんどありません。コスパを重視したい方におすすめです。

MSI「MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4」(ATX)

MSI「MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4」(ATX)

耐久性に優れたミリタリーテイストのATXマザーボードです。大型ヒートシンクを搭載しており、効率的な放熱でハイエンドCPUを取り付けても安定して動作を行えるのが魅力。対応CPUはインテル第12世代・第13世代です。

Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3接続に対応しているのもポイント。Bluetooth対応のマウスやキーボード、イヤホンなどを利用できます。ミドル〜ハイグレードのPCを自作する方におすすめです。

GIGABYTE「B760 AORUS ELITE AX DDR4」(ATX)

GIGABYTE「B760 AORUS ELITE AX DDR4」(ATX)

高速なネットワーク通信を実現できるマザーボードです。2.5GbE 有線LANやWi-Fi 6Eなどに対応しているのが魅力。有線でも無線でも安定したインターネット通信が楽しめます。

CPUソケットはLGA1700を採用。チップセットはインテルのB760を搭載しており、第12および13世代のインテル Core iプロセッサーに対応できます。また、ネジ不要のM.2 コネクタを備えているのもポイント。M.2タイプのSSDを簡単に取り付けできます。フロントとリアにはUSB Type-Cポートを配置。多彩な周辺機器と接続できる点もおすすめです。

ASUS「TUF GAMING H770-PRO WIFI」(ATX)

ASUS「TUF GAMING H770-PRO WIFI」(ATX)

高性能なゲーミングPCを組む方におすすめのATXマザーボードです。DDR5メモリモジュールやグラフィックボード用のPCIe 5.0に対応しているのが魅力。高速データ転送が可能なため、負荷の強いゲームも快適にプレイできます。

双方向AIノイズキャンセリング機能を搭載しているのもポイント。ノイズを自動で低減するため、ボイスチャットや通話の際に音声をはっきりと聞き取れます。CPUソケットの規格は「LGA1700」です。

ASUS「ROG STRIX B660-G GAMING WIFI」(Micro-ATX)

ASUS「ROG STRIX B660-G GAMING WIFI」(Micro-ATX)

Wi-Fi 6や2.5 Gb Ethernetなどに対応しているマザーボードです。高速かつ安定したインターネット通信を求める場合に便利。有線接続と無線接続の両方に対応できる点が魅力です。

また、HDMIやDisplayPortなどの端子を備えているのもポイント。複数のモニターに映像を出力したい場合におすすめです。さらに、ASUS独自の「Aura Sync RGBライティング」に対応しているのもメリット。美しいライティングが楽しめます。

MSI「PRO B760M-A WIFI DDR4」(Micro-ATX)

MSI「PRO B760M-A WIFI DDR4」(Micro-ATX)

汎用性の高いMicro-ATXマザーボードです。メモリがDDR4-5333+MHz(OC)に対応しており、ミドルクラスのCPUやPCパーツと組み合わせるのにピッタリ。インテルの第12世代・第13世代対応で、拡張性に優れています。

コスパが高いのも魅力的。通信関係も充実しており、2.5G LANとWi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

ASROCK「B660M-ITX/ac」(Mini-ITX)

ASROCK「B660M-ITX/ac」(Mini-ITX)

インテル「B660」チップセットを搭載したマザーボードです。Mini-ITXフォームファクタ採用で、小型PCケースにピッタリ。RGBヘッダーを搭載しており、ゲーミングPCでCPUファンなどを光らせたい場合にもおすすめです。

対応CPUはインテル第12世代および第13世代。拡張性は少なめですが必要十分な機能が備わっており、USB 3.2 Gen1やUSB Type-Cを利用できます。

MSI「MEG Z590 GODLIKE」(E-ATX)

MSI「MEG Z590 GODLIKE」(E-ATX)

「Z590」チップセットを搭載したウルトラハイエンドマザーボードです。対応CPUはインテル第10世代・第11世代。拡張性の高いE-ATXマザーボードを使用したい場合におすすめです。

コネクタやポート類が充実しており、機能性に優れているのも魅力。光デジタル端子なども搭載しています。ただし、サイズが30.5×27.7cmと大きいため、PCケースに収まるか確認が必要です。

MSI「MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI」(ATX)

MSI「MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI」(ATX)

ATXフォームファクターを採用しているマザーボード。インテルのチップセット「Z790」を搭載しています。高性能かつ信頼性の高いゲーミングPC製作におすすめのモデルです。

艶消しブラックで統一された大きめのヒートシンクを随所に配置することにより、優れた放熱性が期待でき、長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを維持可能。スクリューレス機構を取り入れているため、M.2デバイスの脱着を容易に行えます。

マザーボードのおすすめ|AMD対応

ASUS「TUF GAMING B550-PLUS」(ATX)

ASUS「TUF GAMING B550-PLUS」(ATX)

「AM4」ソケットを採用した第3世代Ryzenプロセッサー対応モデルです。AMDのミドルハイレンジチップセット「B550」を搭載。フォームファクタはATXで、拡張性のあるタワー型のPCケースに最適です。

2.5GbイーサネットやWi-Fiモジュール用M.2スロットを採用していることがポイント。高速インターネット回線を導入して、オンラインゲームを遅延なく楽しみたい方におすすめです。

MSI「B550-A PRO」(ATX)

MSI「B550-A PRO」(ATX)

AMD B550チップセットを搭載したマザーボード。第3世代のRyzen CPUに対応しており、DDR4-4400のオーバークロックメモリも利用可能です。

独自の「Core Boostテクノロジー」に対応。オーバークロックに適した、安定した電流をCPUに供給できます。大型のヒートシンク設計も特徴のひとつ。接続した機器を効率的に冷却できるので、発熱によるパフォーマンス低下を防止します。

ASUS「ROG STRIX B650-A GAMING WIFI」(ATX)

ASUS「ROG STRIX B650-A GAMING WIFI」(ATX)

AMDのRyzen 7000シリーズに対応するAM5ソケットを採用しているマザーボードです。PCIe 5.0スロットは1基、PCIe 4.0 M.2スロットは2基搭載。堅牢性に優れたヒートシンクを備えており、パソコンパーツのパフォーマンスをしっかりと発揮できるのが魅力です。

また、Wi-Fi 6Eに対応しているのもポイント。高速かつ安定したワイヤレスでのインターネット接続を求めている方におすすめです。ASUSが独自開発した「双方向AIノイズキャンセリング」により、バックグラウンドノイズをしっかりと軽減できます。クリアな音声でボイスチャットしたい場合にもおすすめです。

GIGABYTE「B550 AORUS ELITE V2」(ATX)

GIGABYTE「B550 AORUS ELITE V2」(ATX)

12+2 フェーズのデジタル CPU 電源設計を採用しているマザーボードです。電力供給の精度が高く、安定した動作を期待できるのが魅力。第3世代のAMDプロセッサーが持つ性能をしっかりと発揮させたい場合におすすめです。

また、WIMA FKP2 コンデンサや Nichicon Fine Gold コンデンサなどのパーツが使われている点もメリット。オーディオ部品の品質に優れており、クオリティの高いサウンドが楽しめます。RGB Fusion 2.0 アプリを利用すれば、LEDをカスタマイズ可能。ゲーミングPCに組み込むマザーボードとしても魅力的な商品です。

NZXT「N7 B650E」N7-B65XT(ATX)

NZXT「N7 B650E」N7-B65XT(ATX)

メタルカバーを搭載したおしゃれなATXマザーボードです。白・黒の2色展開をしており、基板部分をカバーで隠せるのがポイント。見栄えがよく、ゲーミングPCなどの内部をカッコよく見せるPCケースにピッタリです。

チップセットは、Ryzen 7000シリーズに対応する「B650E」を採用。インターフェースも充実しており、PCIe 5.0×16スロットやM.2用のPCIe5.0×4、9個のUSBポートなどを搭載しています。

ASROCK「B550M Pro4」(Micro-ATX)

ASROCK「B550M Pro4」(Micro-ATX)

第3世代Ryzenプロセッサー向けのマザーボードです。転送速度の速いPCI Express 4.0×16スロットを搭載。高性能グラフィックボードを利用するのにピッタリです。

「CrossFire」に対応しており、複数のグラフィックボードを実装することで処理能力の強化がはかれます。ゲーミングパソコンの自作を考えている方などにおすすめのモデルです。

ASUS「PRIME A520M-E」(Micro-ATX)

ASUS「PRIME A520M-E」(Micro-ATX)

「A520」チップセットを搭載したコスパの高いMicro-ATXマザーボードです。CPUソケットに「AM4」を採用しており、Ryzen 3000シリーズに対応しているのが特徴。低コストでローからミドルスペックでPCを組みたい場合におすすめです。

拡張性はそこまで高くありませんが、グラフィックボードを搭載できるPCIe 3.0×16スロットやSATAポート×4、合計13個のUSBポートなど、必要十分な機能を備えています。

ASROCK「B650I Lightning WiFi」(Mini-ITX)

ASROCK「B650I Lightning WiFi」(Mini-ITX)

Mini-ITXフォームファクターを採用したコンパクトなマザーボードです。AMDのミドルレンジチップセット「B650」を搭載。AM5タイプのCPUソケットを備えているため、Ryzen 7000・8000シリーズのプロセッサーが実装できます。小型でも高性能なゲーミングPCを作りたい方におすすめのモデルです。

Wi-Fi 6Eモジュールを搭載しているのがポイント。混雑や電波干渉に強いので、ワイヤレスでのネットワークゲームが快適にプレイできます。

MSI「MPG B650I EDGE WIFI」(Mini-ITX)

MSI「MPG B650I EDGE WIFI」(Mini-ITX)

CPUソケットに「AM5」を採用したゲーミングPC向けマザーボードです。Ryzen 7000シリーズに対応しているのが特徴。コンパクトなMini-ITXのため拡張機能は控えめですが、高速データ転送が可能なDDR5メモリに対応しています。

拡張ヒートシンクやサーマルパッドを搭載しており、しっかりと放熱を行えるのも魅力。負荷の高いゲームをしていてもハイパフォーマンスを維持できます。

ASROCK「B650E Steel Legend WiFi」(E-ATX)

ASROCK「B650E Steel Legend WiFi」(E-ATX)

AMDの第5世代Ryzenシリーズに対応するチップセットを搭載したマザーボードです。PCI Express 5.0対応のグラフィックボードが取り付けられるほか、M.2 SSDも使用が可能。ゲーム向けや動画編集用のパソコンを自作する場合に適しています。

また、耐久性や信頼性に優れているのもポイント。高品質なパーツが採用されており、安定した動作が期待できます。さらに、2.5ギガビットLANやWi-Fi 6Eに対応。高速なだけでなく、安定したインターネット通信を求める場合にもおすすめです。マザーボード上のRGB LEDは、「Polychrome RGB」を使ってカスタマイズできます。

MSI「MSI MEG X670E ACE」(E-ATX)

MSI「MSI MEG X670E ACE」(E-ATX)

「X670」チップセットを搭載したハイパフォーマンスモデルのE-ATXマザーボードです。高性能なゲーミングPCやハイエンドPCを組む場合におすすめ。Ryzen 7000シリーズに対応しています。

PCIeスロットがすべてPCIe 5.0に対応しているのが魅力。メモリもDDR5 6000+(OC)に対応しており、最大192GBまで追加可能です。高速通信を実現するオンボード10Gbps LANも搭載しています。

ASROCK「B650E PG-ITX WiFi」(Mini-ITX)

ASROCK「B650E PG-ITX WiFi」(Mini-ITX)

ファントムゲーミングシリーズの「ライトニングゲーミングポート」を搭載したMini-ITXマザーボード。高速なポーリングレートに対応するマウスやキーボードを接続すると、パフォーマンスが高い状態で戦いやすいのが魅力です。

AMDの「B650E」チップセットを採用しているので、PCI Express 5.0に対応したグラフィックボードやM.2デバイスをサポートしています。

マザーボードの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのマザーボードの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

マザーボードのランキングを見る

担当者からひとこと

マザーボードを選ぶ上で重要なのが搭載できるCPUの世代です。使いたいCPUをまず決めて、そのCPUを搭載可能なマザーボードから選ぶのがおすすめ。ぜひ今回の記事を参考に、自分のパソコン環境に最適なマザーボードを選んでみてください。

すべてのマザーボードを見る

おすすめの関連記事

PC周辺機器 人気の記事