「血の涙は零れる」…鬼束ちひろの目が緋色に

ポスト
7月22日にリリースされる鬼束ちひろの16枚目のシングル「帰り路をなくして」のジャケット写真と、最新アーティスト写真が公開された。

◆鬼束ちひろの目が緋色に―最新ジャケット&アーティスト写真

ジャケット写真では、大都会の夜景を彷彿とさせる水面を背に、水の中で一人佇む鬼束が、緋色(ひいろ)に光る目でまっすぐこちらを見つめている。これは鬼束本人のアイデアによるもので、「血の涙は零れる 緋の狭間で立ち上がるのだろう」と激動の時代を見つめつつも先に進もうとする歌のダイナミックな世界観を、真紅の視線で表現したとのことだ。

5月20日に期間限定生産シングル「X / ラストメロディー」をリリースすると同時に発表された次のシングル「帰り路をなくして」は、鬼束曰く「仕事に、人生に疲れた男たちの応援歌」とのことで、光と闇を貫く、究極のバラードに仕上がっているという。

鬼束が歌う応援歌が、孤独を胸に激動の時代を迷いながらも進もうとする、すべての人の道しるべとなりそうだ。

「帰り路をなくして」
UMCK-5243 ¥1,000(tax in)
2009年7月22日発売

◆鬼束ちひろ オフィシャルサイト
◆鬼束ちひろ ユニバーサルミュージック公式サイト
◆iTunes Store 鬼束ちひろ(※iTunesが開きます)
この記事をポスト

この記事の関連情報