ぺこ＆りゅうちぇるをはじめ、ぺえ、ゆうたろうなど、原宿系アイドルは期待の若手が目白押し。そんな彼らには、元カリスマ店員という共通点もあります。そうしたなか、1日200人の行列をつくる「現役カリスマ店員」という顔を持ちながら、カリスマモデルとしても人気上昇中なのが、19歳のキュート過ぎるイケメン『かじゅ魔』くんなのです。
今回は、公式インタビューが初めてというかじゅ魔くんに、メディア活動についてほか、WEGOでの働きっぷりや札幌でのアルバイト時代など、まだ知られざる素の部分を語ってもらいました。

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【メディア初公開】得意料理は肉じゃが？りゅうちぇるとの接点？？ かじゅ魔くんの知られざる素顔とは！？

ファンの方と握手をするかじゅ魔くん

―メディアでの活動は、いつ頃からになりますか？
17歳の夏にスカウトされて、WEGOで働くようになってからです。WEGO自体は洋服関係を販売するショップですが、実は芸能関係の事務所もやってて。なのでWEGO以外では、ファッション系のイベントに参加したりしています。

―というと、現在のスケジュールも忙しいのでは？
丸1日オフっていう日はないですね。WEGOで週3～4のペースで働いて、あとはイベントに出たり、ツイキャスだったり、雑誌の撮影とかをしてます。ツイキャスって、意外と時間がかかるんですよ。例えば、今日の出来事や僕が見たテレビの感想を話すんですが、「どうやったら伝わるかな」ってことを常に考えているので。

―それだと、趣味などの時間をつくるのも難しくないですか？
あまり難しいとかって、考えたときはないです。学生のころ、サッカーやってたんで、サッカーとか、スケボーとか、BMXで遠出したり。BMXってタイヤが小さいから、結構ハードなんですよね。この間、家からWEGOまで13kmかけて来たことがあるんですけど、マジ疲れました。あと意外かもしれませんが、実は料理もできるんです。自炊してるから、肉じゃがとか作れますよ（笑）。

時には記念撮影も！

―オフがないなりに、仕事とプライベートの両立が上手にできているようですね。では、WEGOとメディア活動の両立で気をつけている点はありますか？
WEGOの店長さん、ほかのスタッフの人たち、そしてマネージャさんにはスゴくよくしてもらっています。僕自身は、周りの人たちに接するのと同じような“自然体”な感じでいるようにしてます。だから特にはないです。ありのまま！ですよ。

―そんな天真爛漫な性格なら、交友関係も広そうに見えますが？
WEGOのスタッフとは仲いいですけど、それ以外は特にないです。モデルの仕事はしてても、テレビによくでるような芸能人とは、まだ仕事したことがないっていうのもありますけど。だから、りゅうちぇるさんとか、原宿の人たちとは接点がないんですよ。

200人の行列をつくる、かじゅ魔くんのWEGOでの仕事っぷりに密着！

―かじゅ魔くんのWEGO歴をはじめ、WEGOでの仕事ぶりを教えてください。 WEGOは17歳の1月から働いてるので、いま1年半ぐらいです。シフトは、13時～17時まで1日4時間です。出勤したらタイムカードをきって、それからフロアでの接客になります。それ以外には、商品出し、マークダウン（値下げ札を付ける）、在庫確認とかですかね。

かじゅ魔くんの職場・WEGO原宿竹下通り店

―結構ゆったり目のシフトですが、朝は苦手な方ですか？
そんなこと全然ないです。いつも7時に起きてます。準備に時間がかかるタイプっていうのもありますが、いろいろ勉強することも多いので。例えば、テレビや動画を見て、先輩芸能人の受け答えを勉強したり、あとはニュースも見てます。お風呂も入れて準備がだいたい2時間、それ以外の時間は家事と勉強にあててます。

―そう聞くと、WEGOでも時間の有効活用をしていそうですが、きっと時給にも反映されていたりして？
WEGOで働いているときは、特に時間の有効活用とかを意識したことはないです。もう精一杯、接客することしか考えてません。時給は、それなりに（年数相応に）アップしてるって感じですかね（笑）。

―WEGOで精一杯頑張っているなら、きっとやりがいを感じる場面も多いのでは？
お客さんが笑顔になったときに、やりがいを感じます。特に、僕が選んだ服を着て、また来店してくれたときとか。

―では、WEGOでどんなときが大変ですか？
ヒマ疲れなときです。アパレルって時期によって忙しかったり、忙しくなかったりがあるんで。夏休み前の今は、テストの時期でもあるから、あまり忙しくないです。

―逆に繁忙期はどんな感じでしょうか？
土日は、歩けないほどフロアがいっぱいになります。マジ動けません（笑）。でもたくさんの人が来てくれると嬉しいから、めっちゃ元気になります！

お客さんと談話中のかじゅ魔くん

―なかには、かじゅ魔くん目当てのお客も多いのでは？
多いときで、1日200人並んだことがありました。それだけ多いと、一人ひとりと会話はできませんが、握手は必ずしてます。

―そうした際、プレゼントなどもありましたか？
もうそれは、大事にいただきます。一時、食べきれないほどの食べ物をいただいたことがありました。今はお菓子が多いです。あとは、ギャルソンの高そうな服だったり（驚）、コストコの凄くデカい熊とか（笑）。

WEGOの前は地元・札幌で蕎麦屋のバイト経験も。
1日1,000杯の皿洗いを経験したアルバイト時代とは？

―WEGOで働く以前のかじゅ魔くんは、どんなことをしていたのですか？
僕は元々、札幌が地元なんですが、高校に通いながら2年間、蕎麦屋でアルバイトをしてました。

―蕎麦を実際につくったりしていたのでしょうか？
そうですね。でも、ショッピングモールのなかにある、フードコートの蕎麦屋さんなので、冷凍ものを茹でる感じでしたけど。蕎麦以外は冷凍じゃないので、丼物とかはちゃんとつくってましたよ。

―蕎麦屋のアルバイトでの思い出といえば？
皿洗いが大変でした。だって土日だと1,000杯とか普通でしたから。あとは、厨房も入るし、ホールにも出てたので、いろんなことが覚えられたところですかね。これは思い出じゃないんですが、丼物で料理を覚えたことが、今の自炊で役に立ってます。

―ちなみに、当時もかじゅ魔くん目当ての行列はありましたか？
それは、ないですよ。まだ無名でしたから（笑）。

WEGO 原宿竹下通り店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-8-2 SoLaDo原宿B1F
TEL / 03-5414-5536
IP / 050-5531-9123
FAX / 03-5414-5537
営業時間 / 10:30～20:30（土日祝10:30～21:00） 無休（休館日を除く）

協力：編集プロダクション　Studio woofoo

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