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大学生の一人暮らし、部屋のレイアウトを活かすコーディネートと節約術

一人暮らしの部屋はレイアウトも自分好みに楽しむことができます。しかし、「狭い部屋をなるべく広く見せたい」、「どうレイアウトすればおしゃれに見えるかわからない」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、大学生の一人暮らしの部屋をおしゃれにコーディネートする方法と節約術を紹介します。

記事の目次

一人暮らしの部屋、上手におしゃれにコーディネートしたい!

せっかく一人暮らしをするなら、自分好みのおしゃれな部屋にしたいですよね。

部屋をおしゃれにコーディネートすると見栄えがいいだけでなく、美しい状態を維持しようとこまめに部屋の掃除をするようになり、清潔な状態を保つことにもつながります。

また友人や知人を招いたときに「素敵な部屋だね!」と褒めてもらえると、ちょっとうれしい気持ちにもなれます。

レイアウトについて考える際には、部屋の間取りも重要になってきます。『大学生の一人暮らしに最適なの間取りは?広さと間取りの選び方も解説』もチェックしてみてくださいね。

部屋が垢抜けないのはなぜ?失敗しやすいポイント

特にはじめての一人暮らしだと、イチから家具や家電をそろえて部屋を作っていかなくてはいけません。例えばレイアウトなどを考えないまま、なんとなく部屋に置くアイテムを買ってしまうと、なぜか野暮ったく見えてしまうケースも。何が悪いのかわからず、「せっかくの一人暮らしなのに、なんだかセンスがないな……」と後悔してしまうことも少なくありません。自分で自由にコーディネートできるのに、これではもったいないですよね。
そうした場合、いったい何が原因になっているのでしょうか?まずは、失敗しやすいポイントから解説していきます。

色のバランスが悪い

物件によっては、床材やドアなど建具の色合いが変わってくるものです。部屋の内装(床・壁・ドアなど)と室内に置きたい家具などのインテリアアイテムの色とのバランスが悪いと、どうしても垢抜けない雰囲気が出てしまいます。また、トータルの印象を考えずにアイテムの色数を多くしすぎると、まとまりのない部屋になってしまいがち。せっかくキレイに整理整頓されているはずが、どことなくゴチャついて見えてしまいがちです。

できるだけスタイリッシュに見せたい時には、部屋全体で色のバランスを考えておく必要があります。ただ漠然と自分の好きな見た目のものを直感的に選んでしまうと、実際に置いてみてから、結果的にどこかちぐはぐになっていることも。もちろん、カラフルなコーディネートもハイセンスな手法ではありますが、あまり初心者向けではないのではじめは避けたほうがよいかもしれませんね。

スタイルが統一されていない

家具・家電・照明・小物など、それぞれのアイテムにはテイストがあります。テイストが統一されず異なるスタイルのものが混在しているのも、部屋が雑多に見えてしまう原因の1つです。インテリアの場合は色合いだけでなく、使用している材質によっても見た目は大きく変わります。
インテリアのスタイルとして特に代表的なのは、北欧・アジアン・アメリカン・ヴィンテージなど。その他、最近の飲食店の内装でも見られるダークで個性的なイメージのブルックリンスタイルも人気です。

例えばアジアンなら竹材などの網目調、ブルックリンならスチールメインというように、部屋のテイストに合わせてアイテムをそろえていくのが失敗しないためのコツ。できれば、テーブルや椅子といった大きめの家具だけでなく、収納棚や雑貨などのスタイルもまとまっていた方がおしゃれに見えます。

家具の置き場所が悪い

家具の置き方によっても部屋の印象は大きく変わります。特に、一人暮らし向きの物件は間取りがあまり広くない場合が多いため、工夫してレイアウトしないとすっきりしない部屋に見えてしまうでしょう。

例えば背の高い家具が部屋の入り口側にあると、それだけで圧迫感が出てしまいます。特に部屋の大部分を占める家具は、できればサイズ感もそろっていた方がバランスも取れて無難です。たとえば背丈の低い家具を置くようにすると、目線が下がることで空間を広く感じることができます。

また、その他にも身支度や家事をする際に自分がどう動くのか、生活動線も考えておくことが大切。日常的な行動がしやすい配置にしておくことで、不便も減らせますし自然とスマートなレイアウトにできます。
コツとして挙げられるのが、部屋の見せ場を決めておくこと。ゆったりくつろぐ空間や趣味を楽しむスペースなど、部屋のなかで1つポイントを決めて、その軸をもとに配置を決めていくのがおすすめです。

なお、1Kやワンルームだと室内に仕切りはありませんが、家具の置き方次第で寝室と生活スペースを分けることができます。入居前にレイアウトをしっかりと検討しておくことで、狭い間取りでも上手に空間を活用できるでしょう。

部屋をおしゃれに魅せる!2つのコーディネート術

まず、部屋におしゃれに見せるためのコーディネート術をご紹介します。

全体のテーマを決める

部屋のテーマを決めると家具やカーテンなどが選びやすくなります。どのような雰囲気にしたいかを決め、家具の柄や色、素材を考えていきましょう。

たとえば、部屋のテーマを「北欧系にしたい」と決めた場合は、ホワイト・ブラック・グレーのモノトーン系カラーでインテリアをまとめると、ナチュラルで落ち着いたイメージの部屋に仕上がります。 他にも「大人っぽい雰囲気がいい」「かわいらしくまとめたい」「木目の温かみがある雰囲気にしたい」など目指したい方向性があると思います。どのようなテーマの部屋にしたいか考えるところからはじめてみましょう。

ホワイトを中心にやさしい色合いでまとめた北欧スタイルのお部屋

家具・インテリアの色味を統一する

インテリアの色を統一すると、部屋のイメージがおしゃれに決まります。

センスのいい部屋に見せるためには、メインで使用する色を3色以下にし、すっきりしたイメージにまとめるとよいでしょう。その際は鮮やかな色だけでなく白や黒、グレーなどを取り入れるのもポイントです。 一人暮らしに必要な家具としては、ベッド、カーテン、テーブル、テレビ台、リビングボードやキャビネットなどがあります。こうした家具・インテリアは部屋に占める面積が大きいため、色味を統一することで雰囲気ががらりと変わります。なかでもベッドならシーツを変えるだけで色を変えることができますし、追加で床にカーペットを敷いてみるのも効果的です。

ホワイト・グレー・ブラックで統一されモダンでスタイリッシュな空間に

「ベース・メイン・アクセントカラー」の考え方

家具やインテリアの色味を決める時は「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つに分けて考えると、センスのあるおしゃれなインテリアコーディネートにできます。これは部屋だけでなく、さまざまなデザインの基本として使われている、いわば黄金比の配色方法です。具体的にはベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割の配分で考えていきます。

ベースカラー

部屋の中の大部分を占めることになるベースカラーは、基本的に床・壁・天井などの色合いと似たような色にすると自然です。一般的な物件で考えれば、大抵の場合はベージュ・ブラウン・ホワイト・グレーというように落ち着いた色や淡色になります。カジュアルにしたい時にはブラウン、シックなイメージの時にはグレーなど、全体のテーマも考えながら決めていきましょう。

メインカラー

メインカラーは、カーテンやソファ、ローテーブルなど大きめの家具やインテリアに使う色で考えていくと、2.5割くらいの比率になります。色合いは、ベースカラーの同系色にするとバランスが取れてスタイリッシュです。大体は、このメインカラーとベースカラーで部屋の中の統一感が決まります。

アクセントカラー

アクセントカラーは、間接照明やクッションなど小物で取り入れていくのがベターです。また、ベースカラーやメインカラーとはまったく異なる色にすることで、デザインにメリハリが付いておしゃれ感が増します。

具体例として、以下のインテリアコーディネートでは海辺をテーマにした配色にしています。ベースカラーをホワイト、メインカラーをブルー、アクセントカラーを濃いブラウンにすることで、爽やかながらも落ち着いた雰囲気になっている好例です。

部屋の中でも好きな海を感じることができるインテリアコーディネート

レイアウトを参考にする時は広さに注意

レイアウトの参考情報を調べてみると、コーディネート例として海外の写真が出てくることがあります。
好みのコーディネートがあれば、お手本にするのはいいでしょう。しかし、海外の物件は日本に比べて非常に広い場合があります。一般的な1Kやワンルームの部屋で再現しようとしても、面積が足りずにごちゃついてしまうケースも少なくありません。

そのため、まずはきちんと部屋や家具などのサイズを確認したうえで、どのような配置ができるのかイメージしていくのがおすすめです。部屋の広さを十分に考慮し、一部に参考例を取り入れるなど検討してみましょう。

部屋の狭さを感じさせないためには?

大学生の一人暮らしは1Kや1Rが多く、部屋自体があまり広くないことも。しかし家具の置き方などを工夫することで、部屋を広く見せることが可能になります。

大きい家具・家電の配置からはじめる

まずベッドやソファ、冷蔵庫といった大型の家具や家電から決めましょう。先に小さな家具や家電から配置してしまうとサイズやスペースの問題で残りの家具が入らないことがあります。

その際、人間の認知をうまく活用することも部屋を広く見せるコツです。

たとえば人間には、「シュードネグレクト効果」と呼ばれる、右視野よりも左視野を重視する認知傾向があります。そのため部屋の左側に空きスペースが多くなるように大型家具や家電を設置すると、空間を広く感じさせることができます。

部屋の左側に空きスペースが多くなるようにインテリアを配置した例。ゆったりとした空間に感じられます

生活動線を考えて配置していく

家具や家電を配置するときは、その配置で生活しやすいか、使いにくかったり通りにくい場所ができないかについて意識する必要があります。

たとえばクローゼットや窓の前に大型家具を置いてしまうと、ドアや窓の開閉が難しくなります。ベランダがある場合は、入り口からベランダまで人が歩いて通れるように家具や家電を設置しましょう。

家具・家電の高さは抑える

背の高い家具や家電ばかり置くと圧迫感が生じてしまいます。逆に高さを抑えた家具や家電を設置すると空間に余裕が感じられるようになり、部屋が広く見えます。

あえて低いベッドを選ぶなど、背の低い家具で高さを揃えるのも部屋を広く見せるために有効です。

ベッドやソファ、テレビボードとして使っているファブリックケースなど低めの家具で揃えることで開放的な空間に

デッドスペースに棚・ボックスを設置する

家具や家電を配置したあとは、部屋のデッドスペースに棚やボックスを設置します。収納をうまく活用することで、物をそのまま置くよりも部屋がすっきりして見えます。

家具と家具の隙間、ベッドの下などに配置するのに適した収納ボックスが多数販売されているので、サイズを測ってぴったりの大きさのものを購入してみましょう。さらに、クローゼットの奥や洗濯機の上部といったデッドスペースに棚を取り付けると、収納場所が増えて便利です。

節約しながらコーディネートするには?

一人暮らしは何かとお金がかかるもの。節約しながら部屋をおしゃれにコーディネートする方法をご紹介します。

通販を利用する

実際に家具屋やインテリアショップに行って実物を見ながら選ぶのもイメージが湧きやすく楽しいですが、費用を安く抑えたい場合は通販を利用するのがおすすめです。

実店舗を持たず通販のみで営業しているショップではその分価格が安いことがあります。また、類似商品同士で比べたり価格でソートすることも可能です。

ただし写真と現物のイメージが異なる場合がありますので、商品の説明やサイズ表記をよく読み、口コミがある場合は参考にするようにしましょう。

100円均一ショップのアイテムを利用する

インテリアや収納には100円均一ショップで販売されているグッズを活用するのもおすすめです。

たとえば、ワイヤーネットを組み合わせて小さなラックを作ったり、おしゃれなデザインのケースに小物などを収納したりすると、部屋がすっきり整います。シンプルなデザインの商品を購入し、部屋の雰囲気に合うようにリメイクシートで見た目を変えてみるのもよいでしょう。

アウトレット・中古家具も検討する

アウトレットショップや中古家具を利用すれば、希望の家具が本来の価格よりも安く手に入る可能性があります。手ごろな価格で商品が販売されていないか確認してみましょう。

また、フリマアプリやオークションサイトなどを活用して中古の家具を購入する方法もあります。こちらも状態や説明をよく読み、もし疑問があれば出品者に質問してみるとよいでしょう。

実家にあるものを活用する

実家で使っていた家具や家電を活用すれば、出費を大きく抑えられます。 一人暮らしの部屋に昔から利用していた愛着のある家具を設置すれば、よりリラックスして生活できるかもしれません。また、実家から持ち込めるものは持ち込み、余裕ができたタイミングで買い替えるというのもおすすめです。

カーテンにこだわると電気代の節約に

最近は遮熱や遮光、防音、防災など、さまざまな機能を備えたカーテンが販売されています。中でも遮熱効果のあるカーテンを選べば冷暖房の効率が上がり、電気代の節約になります。

節電効果のあるカーテン選びの基準としては、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)が遮熱率と遮光率の判定基準に適合した製品に与えている「遮熱マーク」が表示されたカーテンを選ぶのもひとつの方法です。

ワンルーム・1Kの素敵なレイアウトをご紹介!

ここからは、実際にワンルームや1Kの部屋作りで参考にできる、一人暮らし向きのおしゃれなレイアウト・コーディネート例をご紹介します。どれもセンスのある部屋に見せるためのワザがたくさん隠されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

海外雑貨を散りばめたグレー×白のモダン空間

白とグレー、随所に取り入れられた金とベージュのアクセントカラーが効いたモダンなお部屋

こちらのお部屋は白とグレーにまとめたインテリアで、西洋風の洗練された雰囲気が印象的です。所々の装飾で金・ベージュのアクセントカラーも取り入れられており、配色の黄金比もうまく使われています。また、収納棚も白で統一し、なるべく外に見せない整理整頓方法にしているのも特徴。ベースカラー・メインカラーと同じく、白とグレーのマーブル調の収納ボックスで目隠しをして、部屋全体のすっきりとした清潔感にもつながっています。

個性的な小物類が随所に飾られていますが、落ち着いた空間のなかで適度なコントラストになっており、センスのよさが際立つでしょう。ラグジュアリー感を演出しつつおしゃれなイメージにしたい時には、この部屋のような色合いのバランスを参考にしてみるのがおすすめです。

アイボリーとベージュのワントーンおしゃれ部屋

やわらかい印象のコーディネートで、おうち時間をほっとするものにできそうです

シンプルながらも、ナチュラルで温かみのある雰囲気が魅力的な例です。このお部屋ではアイボリーをベースカラーにして、ベージュをメインカラー、ブラウンをアクセントカラーにまとめているのが特徴。アクセントカラーも含めて類似色に統一し、ワントーンでやわらかな印象にしています。また、大きめの姿見を窓際に置くことで、1Kの間取りながらも空間を広く見せる工夫がされています。

さらに、姿見の後ろにモデムや掃除用具などの生活感が出てしまいがちなアイテムを収納することで、できる限りインテリアの違和感を軽減。明るく開放的でほっこりする癒しの生活空間を作りたい場合には、参考にできるコーディネート例です。

アートに囲まれたシンプル×ナチュラルROOM

スモーキーグリーンの壁と、フローリングの質感で温かみがありつつスタイリッシュな雰囲気に

スモーキーなグリーンの壁紙が個性的な部屋ですが、それに合わせて全体をアースカラーでまとめることで、シンプルかつスタイリッシュな印象にしています。ユニークな形状の鏡や絵画もうまく部屋に溶け込んでおり、ハイセンスな雰囲気を醸し出しているのも特徴です。また、アイアンやスチールを使ったインテリアを取り入れて、さらにブラックのアイテムも随所に散りばめることで、引き締まったイメージにもつながっています。

シックで都会的なデザインのなか、収納もチェストなどは置かずにクローゼットで完結させることで、できるだけ生活感も軽減。アーティストという職業柄もあり、非常に垢抜けた部屋作りに成功しているコーディネート例です。

アンティーク家具と愛読書が並ぶブックカフェ風ROOM

アンティークなアイテムを取り入れた空間で落ち着きのあるコーディネートに

こだわりが詰まったカントリー調のお部屋で、まるでお店のような雰囲気があるおしゃれなコーディネート例です。小物雑貨も含めて部屋のなかに置いてあるものは多いですが、散らかった印象はありません。さらに、家具も全体をブラウン系にまとめてアンティークのアイテムをとりそろえることで、欧風なイメージにつながっています。細かな収納にはカゴやビンを活用し、テイストに合わない部分は布でカバーすることで、しっかりと統一感を演出。

また、1Kの間取りながら部屋の中間部に本棚を置くことで、ベッドスペースとリビングスペースをうまく仕切っています。この間仕切りとなっている本棚も背が低めなので、圧迫感なく生活空間を分けられているのが特徴です。スタイルに合った家具や雑貨を多くそろえることで、センスのよさを上手に醸し出しています。

DIYで自然を感じるナイトカフェ風ROOM

ダークトーンがスタイリッシュ。床面も多いことから空間が広く感じられます

こちらのお部屋はダークな色合いで統一した落ち着いた雰囲気が特徴的で、デスク用のチェアやラックなどもブラックでまとめています。さらに、作業用のデスクはシックな木材を選んでDIYで設置。作業スペースを広めに取っている分、クッションソファによってリビングの空間もしっかりと確保できるよう工夫されています。また、ベッドもあえて低めのサイズにすることで、一人暮らし用の1Kでも天井が高く感じられ開放的なイメージにしています。

全体的にインテリアのデザインが控えめな代わりに、窓際にフェイクグリーンを集めたスペースを作ることでナチュラル感もしっかり演出。ほっと一息つけるような癒しの装飾を取り入れ、和やかな空気感も出しています。

ワンランク上を目指すシックな男部屋

ブラックが効いたシックなコーディネート。間接照明もお部屋の雰囲気に合っています

ブラックを基調に、カーテンやベッド、ソファにリビングボードなどもすべて色味を統一することで、かなりクールな印象になるコーディネート例です。ギターやDJ機材など趣味の物はあえて全面的に出しておくことで、自分のこだわりも見えやすいスペースにできます。また、収納は壁付けでフックにかけておけるタイプを設置。ハットやネックレスといったアクセサリー類も、インテリアの一部になっています。

さらに、クローゼット内の高さや奥行きを活かして棚や収納ボックスを置き、できるだけ柔軟に整理整頓ができる工夫も。なるべくクローゼットに荷物が納まるようにしておくことで、居室は趣味の空間だけに演出でき、シックでおしゃれな雰囲気を作り出しています。

部屋に飽きた!そんなときは?

家具のレイアウトを変えてみる

部屋の印象を一新するため、家具のレイアウトを変えてみましょう。

ベッドやソファといった大きめの家具の設置場所や向きを変えるだけでも、部屋の雰囲気は大きく変わります。

レイアウトを変更する場合は、部屋の間取り図を紙などに書いて、家具をどこに置くか考えます。その際、生活動線の想定を忘れないようにしましょう。

また、家具のサイズを測ってから間取り図内に配置図を書いておくと、実際に家具を動かしてから「思っていた場所に置けない」といったミスを防げます。

インテリアのカラーやテーマを変えてみる

インテリアのカラーやテーマを変更するのもひとつの方法です。家具や家電にリメイクシールを貼ったり、ベッドカバーやソファカバー、カーテンを変えたりするだけでも部屋の雰囲気は大きく変化します。

また最近は、賃貸住宅にも使える着脱可能なシール壁紙という商品も販売されているので、壁紙のカラーを変えてみるのもおすすめです。気軽に部屋のテーマやカラーを変えて、新鮮な気持ちで一人暮らしを楽しみましょう。

木目調のウォールシートを貼ることで、自分好みの空間を実現

新しい部屋に引越す

長年同じ部屋に住んでいると、「自分の部屋」という安心感は増すものの住みはじめの新鮮さやワクワク感は減ってきてしまうものです。

また、部屋の中の模様替えも気分転換になりますが、部屋を変えれば間取りや立地はもちろん日の当たり方や風通し、見える景色なども大きく変わります。部屋に飽きたタイミングで、「こんな部屋に住んでみたい」という憧れを叶えてみるのもよいのではないでしょうか。

まとめ

今回は、大学生の一人暮らし向けの部屋を広く、おしゃれに見せる方法を紹介しました。家具選びやカラー、配置などにこだわってみると理想的な部屋作りができます。

もし「今の部屋では思い通りのレイアウトが難しい」、「もっとなおしゃれな部屋に引越したい!」とお考えの場合は、アットホームの「あった!」アプリを使って新しいお部屋を探してみてはいかがでしょうか。

いくつかの質問に答えるだけで簡単に理想のお部屋が見つけられます。簡単にダウンロードできるので、ぜひチェックしてみてください。

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