爬虫、両生類 触れるよ ボートレース浜名湖でイベント

 湖西市新居町のボートレース浜名湖で18日、河津町の体験型動物園「iZoo(イズー)」がプロデュースした春休みのイベント「サワレルハチュウルイ展」が始まった。初日はトカゲやヘビ、カエルなど26種類の爬虫(はちゅう)類や両生類が展示され、親子連れなどでにぎわった。

ゾウガメやヘビに触る来場者=湖西市新居町のボートレース浜名湖
ゾウガメやヘビに触る来場者=湖西市新居町のボートレース浜名湖

 ボートレース浜名湖での同イベントの開催は初めて。ヒョウモントカゲモドキやワニガメ、アミメニシキヘビなどが並び、子どもたちはショーケースに顔を近づけ、興味津々の様子で生き物の姿を観察した。
 ふれあい体験のコーナーも人気で、来場者はゾウガメの甲羅を触ったり、手のひらの上にトカゲやヘビを乗せて感触を確かめたりした。
 爬虫類が好きだという浜松市立可美小5年の石田煌志朗君(11)は、「ヘビを触ったら冷たくて気持ちよかった。爬虫類は種類によっていろいろな行動をするのが面白い」と話した。
 イベントは27日まで。21~25日はレース開催のため15歳以上は入場料100円が必要。

 

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