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吹奏楽コンクールに「のだめ」がエール 舞台「のだめカンタービレ」に挑む上野樹里さん

インタビューに応じる上野樹里さん

人気漫画「のだめカンタービレ」が今秋、ミュージカルで帰ってくる。

クラシック音楽の名曲が数多く登場し、作品をきっかけに吹奏楽を始めた人も多い「のだめ」。ドラマや映画に続き、13年ぶりに主人公のだめを演じる俳優の上野樹里さんが、自身初の舞台への思いと吹奏楽コンクールに挑戦する人たちへのエールを語ってくれました。

吹奏楽コンクール「みんなで演奏することって素晴らしい」

主人公の野田恵(のだめ)ら音大生たちの成長を描いた「のだめ」。中学で吹奏楽を始めて、作品のファンの一人でもある筆者には、聴いてみたいことがあった。

それは、音楽や作品をきっかけに吹奏楽を始めた人たちをどんな思いで見ているのか。

「演奏って、言葉ではなく音で会話して、タイミングが分かったり、誰かが緊張しているなって分かったり。もしかしたら崩れちゃうかもしれないし、逆にみんなで支え合ってすごい高みに行けるかも知れない」

「コンクールでは、いい成績を目指す人もいると思うけど、みんなで一緒にやっていること自体が素晴らしい」

インタビューに応じる上野樹里さん

ミュージカル「のだめカンタービレ」 初の舞台に挑戦

上野さんにとって初の舞台。吹奏楽コンクールと同じように、不安もあるのでは。

「いつも舞台経験者の方に聞くんです。間違えたらどうするんですかって。でも100%間違えない人はいないと言われます。その時どう対応するか、対応力を鍛えています」。吹奏楽コンクールへ臨む人たちには「緊張もいっぱいすると思いますが、ぜひ素晴らしい演奏をたくさんの人に聴かせて欲しいなと思います」とエールを送った。





朝日新聞デジタルでは、上野さんが主演した映画「スウィングガールズ」も振り返りながら舞台や音楽での思いや、今回の舞台で音楽制作を担当する夫でロックバンド「TRICERATOPS」のボーカル兼ギターの和田唱さんについても語っています。


【記事はこちら】上野樹里さん「千秋先輩みたい」 夫と挑む舞台「のだめ」と生きる姿



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