(時時刻刻)口先介入、薄れた効果 1カ月4円下落「市場に見透かされ」

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 25日の外国為替市場で一時1ドル=155円後半をつけ、34年ぶりの安値を更新した。政府と日本銀行は「口先介入」を続けてきたが、効果は薄れている。円安が収まらないなか、為替介入による「実力行使」のタイミングに注目が集まる。▼1面参照

 「適切な対応をしていく。その思いにいささかも変わりない」。25…

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