(ネットdeシネマ)デビュー作から「喜八タッチ」 映画大好き!

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 デビュー作には、その監督のすべてが詰まっているという説がある。いささか乱暴な論ではあるが、なるほどと思わされたのが、岡本喜八監督の1958年のデビュー作「結婚のすべて」だ。

 岡本喜八といえば「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の庵野秀明総監督も熱狂的なファンであることを公言するなど、世代を超えて愛さ…

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