作家の百田尚樹氏が腎臓がんで10日入院 「日本保守党」代表

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 政治団体「日本保守党」代表で作家の百田尚樹氏が10日、腎臓がんで入院した。名古屋市内で同日あった記者会見で、ジャーナリストで同党事務総長の有本香氏が明らかにした。

 有本氏によると、百田氏は昨年末に腎臓がんと診断された。10日に入院し、今後手術を受ける予定。有本氏は「来週中には仕事に復帰する予定で、党の運営に支障はない」と説明した。

 百田氏は昨年9月、有本氏とともに日本保守党を立ち上げ、代表に就任。10月には河村たかし名古屋市長が共同代表に就いた。

 百田氏は、昨年12月27日に自身のユーチューブチャンネルやSNSで、がんと診断されたことを公表していた。

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