アーチェリー男子団体、日本初の銅メダル 3位決定戦でオランダ破る
東京オリンピック(五輪)第4日の26日、アーチェリー男子団体があり、日本(河田悠希、古川高晴、武藤弘樹)は3位決定戦でオランダを下し、銅メダルを獲得した。五輪アーチェリーの日本は、過去に男子個人で銀3個、銅1個のメダルを獲得。団体では2012年ロンドン大会で女子が銅メダルを獲得しているが、男子団体では初めて。
23日のランキングラウンドを4位で通過した日本は、この日の決勝トーナメントでは、準々決勝で米国を5―1で下したが、準決勝は優勝候補の韓国と4―4と接戦の末、勝敗を決めるシュートオフで敗れた。3位決定戦もオランダとのシュートオフとなったが、最後に射た3番手の武藤が勝利を決めた。
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