ワールドプレミアが天皇賞・春V 27年ぶり阪神開催

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 競馬のGⅠレース第163回天皇賞・春は2日、阪神競馬場の芝右回り3200メートルに17頭が出走して行われ、3番人気のワールドプレミア(牡(おす)5歳、栗東・友道康夫厩舎(きゅうしゃ))が3分14秒7のコースレコードで優勝した。2019年の菊花賞以来、2度目のGⅠ制覇。1番人気のディープボンドが2着、4番人気のカレンブーケドールが3着だった。

 天皇賞・春は例年、京都競馬場で行われるが、今年は改修工事に伴い舞台を阪神競馬場へ移した。阪神競馬場で同レースが開催されたのは、ビワハヤヒデが優勝した1994年以来、27年ぶりだった。

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