大河「麒麟がくる」、初回は19.1% 派手な色彩話題

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真野啓太 野村杏実
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 19日に放送が始まったNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」初回の平均視聴率は、関東地区で19・1%、関西地区で19・3%、北部九州地区で18・9%、名古屋地区で20・6%だった。ビデオリサーチが20日、発表した。「本能寺の変」で織田信長を討った武将、明智光秀の生涯を描く物語。5日スタートの予定だったが、信長の妻を演じる俳優の沢尻エリカ被告=麻薬取締法違反の罪で起訴=が逮捕され撮り直したため、2週延期されていた。

 今作は戦国時代が舞台の大河ドラマとしては初めて高精細な4Kカメラで全編を撮影しており、ネット上では放送中から派手な色彩が話題に。ツイッターでは「こんなに色鮮やかな大河ドラマは見たことがない」「衣装がカラフルで見とれる」などと評価する意見が出る一方、「目がチカチカする」との声も上がった。

 NHKはカラフルで大胆なデ…

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