ヨセミテ・ハイシエラ(最終日、インディアンアーチ・トレール)
ヨセミテ大好きのサンフランシスコ2特派員のテッドです。
今年2021年のLabor Dayの週末は友人たちと2泊3日のヨセミテ国立公園ハイキングを楽しんできました。最終日には訪問したヨセミテ国立公園にある岩でできた唯一のアーチ、インディアン・アーチへの短めのハイキングです。
デルタ株が猛威を振るい、いまだ旅行がままならない状況ですが、感染が収束したらぜひご自身の目で世界遺産のヨセミテの美しさを体験ください。
ヨセミテ・ハイシエラ訪問最終日は、ヨセミテ国立公園内を横断するタイオガロードからの往復13Kmのハイキングです。
トレールヘッド(TH)は、ポキュパインクリーク(Porcupine Creek)THにあります。ここからは、ヨセミテ渓谷の北にそびえるノースドーム(North Dome)に続いています。このトレールの変わったところは、THからトレールは下りが続きます。最後のところで登りがあってインディアンアーチに到着です。片道約5.5Kmです。
インデアンアーチは、自然の石(花崗岩)でできた20mほどのヨセミテ国立公園で唯一のアーチです。アーチの周りは足場がよくないのでご注意ください。
インディアンアーチの下からは、ヨセミテ渓谷の対岸にヨセミテのシンボルのハーフドームが手に取るように見えます。その左奥にはヨセミテの最高峰ライエル山(Mt Lyell,3997m)など4000m級の山々が見えています。
昼食を含めて3時間半のハイキングを終えて、楽しかったヨセミテの思い出を胸にサンフランシスコへの帰途につきました。
筆者
特派員
テッド@サンフランシスコ
2000年よりサンフランシスコ近郊で生活。定年後はサンフランシスコを起点に日本からの訪問者のご案内をしています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。