チケット

【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽

ちょっとお昼にクラシック
竹島悟史(パーカッション)心を打つ、体に響くパーカッション!

2018年2月1日[木] 

気軽にランチタイムにお楽しみいただく「ちょっとお昼にクラシック」。今回は、マリンバ、太鼓、シンバルなど打楽器が繰り広げる音楽を中心にお楽しみいただきます。
出演は、次代に語り継がれる名演を繰り広げている小澤征爾と水戸室内管弦楽団のベートーヴェンの交響曲ツィクルスに、ティンパニ奏者として出演を重ねている才人、竹島悟史。そして、竹島と同じNHK交響楽団に所属し、今秋までミュンヘンで更なる研鑚を積んだ俊英チェロ奏者の市寛也、アンサンブルのピアノ奏者としても竹島をはじめ多くの演奏家たちから信頼を集める森浩司が、共演者として登場します。プログラムはパーカッション・アレンジが為された名曲たちが集められました。エネルギッシュな〈剣の舞〉や〈チャールダッシュ〉、優美な旋律が沁みる〈白鳥〉、そして、太鼓やシンバルが活躍するフーバーやノヴォトニーの作品など、打楽器の魅力が多角的に放射されます。
このコンサートは、同時期に開催される水戸市内の中学校の1年生が参加する「中学生のための音楽鑑賞会」と同じプログラム、出演者でお届けするものです。市内の中学1年生のお子様をお持ちの方は、同じコンサートを体験していただける機会となります。
豪華出演者の演奏と楽しいトーク、クラシック音楽の美味しいところばかりをぎゅっと凝縮したプログラムでお贈りする<ちょっとお昼にクラシック>に、どうぞお気軽に足をお運びください。

【出演】
竹島悟史(パーカッション)
市 寛也(チェロ)
森 浩司(ピアノ)

【曲目】
ハチャトゥリャン:剣の舞
モンティ:チャールダッシュ
サン=サーンス:〈動物の謝肉祭〉より “白鳥”
フーバー:クラッシュ・ミュージック
ノヴォトニー:ア・ミニット・オブ・ニュース ほか

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

2018年2月1日[木] 

協力

株式会社 サザコーヒー

チケット情報

料金

【全席指定】1,500円(1ドリンク付き)
13:00開場 13:30開演


チケットの取り扱い
水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンターe+(イープラス) http://eplus.jp(PC・携帯)
昼クラ特典 ドリンク・サービスのご案内
コーヒーラウンジでソフトドリンクを無料で1杯サービスします。公演当日(2/1)の営業時間内(10:00~18:00)でご利用いただけます。※サービスのご利用に際しては、本公演のチケットをご提示ください。

お問合せ

水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111

出演者プロフィール

©大窪道治

竹島悟史(パーカッション)

Satoshi Takeshima, Percussion
東京藝術大学卒業。第13回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位。2011年、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」第136回公演ソリスト。2013年、NHK交響楽団第1756回定期演奏会において、タン・ドゥン作曲〈The Tears of Nature ~マリンバとオーケストラのための〉の日本初演ソリストを務める。クラシック界の打楽器奏者として常に第一線で活躍し続けながら、ピアニスト、作編曲家としての顔も持ち合わせる、気鋭の“音楽家”である。現在、NHK交響楽団打楽器奏者。東京藝術大学や洗足学園音楽大学などで、後進の指導にあたる。水戸芸術館専属楽団・水戸室内管弦楽団にゲスト奏者として出演を重ねている。

市 寛也(チェロ)

Hiroya Ichi, Violoncello
福岡県福岡市出身。東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修士課程修了。同声会賞受賞。リゾナーレ室内楽セミナーにて基金緑の風音楽賞を受賞。弦楽四重奏で松尾学術振興財団より助成金を授与。別府アルゲリッチ音楽祭、北九州国際音楽祭、東京・春・音楽祭などに度々出演。2016年秋より1年間、アフィニス文化財団より奨学金を受けドイツ・ミュンヘンへ留学。バイエルン放送交響楽団のHanno Simons氏に師事。チェロアンサンブル「Quartet Explloce」メンバー。2016年、キングレコードより1stアルバムをリリース。2012年1月よりNHK交響楽団チェロ奏者。
Quartet Explloceオフィシャルサイトhttp://explloce.com

森 浩司(ピアノ)

Koji Mori, Piano
4歳よりピアノを始める。高等学校在学時、吹奏楽部にて3年間テューバを吹き、アンサンブルの楽しさ、イロハを叩き込まれる。東京音楽大学ピアノ演奏家コース、同大学研究科卒業。現在はフリー奏者として、伴奏、ソロ、アレンジ、CD製作等、多岐にわたり精力的に活動中。特にアンサンブル・ピアニストとして多くのアーティストから信頼をあずかり、打楽器の伴奏や、オーケストラの鍵盤奏者として豊富な経験を持つ。これまでに竹中淳子、江口文子、山下葉子、矢野真道、関根有子、鷲見加寿子に師事。