【鎖骨の解剖学】⠀
point⠀
※ 鎖骨の上面はツルツル、下面はザラザラ⠀
※ 鎖骨の内側2/3は前に凸、外側1/3は後ろに凸⠀
- 胸骨端:やや太い三角柱状。肥厚しており体表から隆起のように触れる。⠀
- 胸骨関節面:胸骨柄の鎖骨切痕と胸鎖関節を形成。鞍関節。関節円板をもつ。⠀
- 肩峰関節面:肩甲骨の肩峰と肩鎖関節を形成。半関節・平面関節。しばしば関節円板が認められるが、多くは厚みが平等でなく、関節腔を完全に二分しない。⠀
- 三角筋結節:鎖骨外側1/3、三角筋が起始する部分⠀
- 菱形靭帯線:烏口鎖骨靭帯のひとつ、菱形靭帯が付着する部位。⠀
- 円錐靭帯結節:烏口鎖骨靭帯のひとつ、円錐靭帯が付着する部位。⠀
(菱形靭帯と円錐靭帯を合わせたものを烏口鎖骨靭帯といいます。)⠀ - 栄養孔:輪郭のはっきりした直径1から2mmほどの孔は血管が骨に出入りするもので、栄養孔と呼ばれます。⠀
- 肋鎖靭帯圧痕:鎖骨下面と第1肋骨内側端の上面を結ぶ肋鎖靭帯が付着する浅い陥凹です。
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鎖骨の解剖学です。
骨の部位名、付着する靭帯、筋肉について解説しています。
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かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。 受け手のひとつひとつの細胞、組織、器官、筋や皮膚。人体の構造を深く知り、そして「からだ」に敬意を払い真心をこめて施術させていただいております。
身体は物ではありません。強く押せばいいのではありませんし、何処を押せばいいというわけでもありません。細胞や組織との対話に近い物であると私は考えています。常に勉強はかかさず、そして実際にクライアントさまに施術を行なう際には、直感を大切に。マインドフルに指圧をさせていただいております。
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