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1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術 単行本 – 2008/6/27
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短期間で結論を出すための仕事術を解説
本書で解説されている「会議の技術」は、著者の豊富なコンサルティング経験に裏打ちされている。コンサルタントはクライアントに「この打ち合わせの時間はムダだった......」「結論はまた来週に......」と言われたら、仕事がなかなか先に進まない。「短期間で結果を出す」ことを期待されている場合には致命傷にすらなる。
「さすが、コンサルタント」「どんどんアイデアが飛び出して、どんどん決まる」......と、クライアントから数々の賛辞を受けている著者が自らの会議の技術を開陳する。
著者は、まず、「つまらない会議」「なにも決まらない会議」をなくすことを提唱する。その上で、「よし!」と心の中でさけべるような、すがすがしい会議を目指す。この「よし!」と思える会議とは、(1)化学反応を生む、(2)決まる・次の行動につながる、(3)できれば手短に終わる、という3つの条件を満たすものである。つまり、よい結論をテキパキ出してていく会議である。
よい結論をテキパキ出していくために知っておきたい11の技術と7つの心得について解説する。ホワイトボードの使い方や資料のつくり方など、明日から使える技術が満載。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2008/6/27
- ISBN-104492556117
- ISBN-13978-4492556115
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商品の説明
著者について
東京大学大学院農学生命科学研究科修了。コンサルティングファームを経て、2001年にアビームコンサルティング入社。新規事業立上げ、事業再編、グループ経営、経営管理、業務改革等のコンサルティング経験多数。
現場でのコンサルティング業務のかたわら、社内・社外にて、「会議で結論を出す技術」「インタビュースキル」「提案スキル」「ソリューション営業スキル」「ビジネスモデル開発」等の研修を行なっている。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2008/6/27)
- 発売日 : 2008/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4492556117
- ISBN-13 : 978-4492556115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 256,859位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 467位プレゼンテーション
- - 478位ビジネス交渉・心理学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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良い結論を出す会議とは
①参加者の間で化学反応を生む
②決まる・次の行動につながる
③できれば手短に終える
の3つを満たすものである。
しかし、このような会議ができない理由としては
①会議の参加者が勝手なことを話している
②会議の中身の理解が十分でない
③会議の参加者に一体感がない
といったことがある。
それを解消するために、以下の7つの心得、11の技術を紹介する。重要なのは、会議の場面ごとに議論の「発散」を求めているか、「収束」を求めているかを意識する。
■7つの心得
①会議で到達したいゴールを明確にする
②いま話すべき論点を問いかけ、議論を集中させる
③停滞、対立には思い切って踏み込む。立ち上がってドライブをする
④空中戦、思考停止ワードを避け、事実を炙り出す
⑤頭の中を構造化させて、本質をつかむ
⑥一人ひとりを気持ちよくして、場の空気をつくる
⑦参加者を観察し、動き(ニーズ)に敏感になる
■11の技術
①ゴールの明確化: ネクスト・ステップ、「発散」か「収束」かをアジェンダで明示する。
②アイスブレイク・巻き込み: 話が面白い人に話をふるなどして場を和ませる。
③脳内活性法: 批判・プレッシャーを減らす。難しい言葉を使わない。光る意見を深堀する。
④見える化: ホワイトボードを使って、2次元で考える。意見をグルーピングする。
⑤指名: 順番に意見を出させる方式と個人を直接指名する方式を使い分ける。
⑥ラップアップ: 終了5分前には決まったこととネクストステップを宣言する。
⑦論点コントロール: ゴールとの関連を考え、出てきた論点を書き出して見える化する。
⑧「事実」の炙り出し: 問いかけや言い換えで曖昧なものから事実を炙り出す
⑨構造化: ツリー、フロー、マトリクスなどを活用し、事実を関連付けて見えるようにする。
⑩コンセプト・ワード: 会議で出てきたイメージが湧きやすくインパクトのある言葉を拾い上げて共感につなげる。
⑪意思統一法: 判断軸を共有する(論理的納得)。みんなで作った感を出す(感情的納得)。
【感想】
全てではないがいくつかのスキルは実際に使えて、会議がスムーズになったと感じる。
いわゆるファシリテーションの技術だが、本書ではもう少し当事者よりの会議運営を求められる立場向けに書かれている。
身近な例を元に読みやすく書かれており、一参加者としても参考になる本。
レビューしている今は、読書の3ヶ月後ですが、・・・できてないですね。
また自分のレビューを見返そうと思います。
以下参考になったポイントです。
事前に決めることは、ゴールと論点。
会議の結果がどう使われるのか、を明示する。
前回までのおさらい、前回のおさらいではなく、今回に必要なおさらい。
毎回時間通りに終わらせると、会議の信頼度が増す。
会議の頻度はどうか。という論点に、欠席したら罰金という異なる論点が出れば、決まるものも決まらない。
論点をズラす出席者には、「で、結局賛成なのか反対なのか?」と話を引き戻す。
賛成だと言えばその理由は何か、明確にしていく。
今は発散なのか収束なのか、確認するのが重要。
質問連発のものには、どう思われる?、または、他の人にどう思われる?と聞く。
対処できないような意見は、ホワイトボードの右上に特別枠を作る。
ダメな発言例、*人格を戦わせている、*内容よりも誰が言ったか、*声の大きさで判断
箇条書きは7つが最大。
意見に重み付けを構造化する。
会議・ファシリテーションの本はこれまでに何冊も読んできましたが、
この本の著者は現場をこなしてきた数が違うなと思いました。
会議の現場で起こる色々な問題を取り上げ、どういう工夫を
すれば乗り越えられるのか、が具体的に
”すぐに使えそうなもの”として載っています。
また、特に覚えて欲しいこと(ゴール設定、論点整理の仕方等)が繰り返し
整理されて出てくるので、読み終わった後に本のメッセージが頭に残ります。
(読み終わった後に、「で、なんだったっけ?」というのがない)
そして、楽しく学んでほしいという意図が随所に見えるので
読み物として読んでいておもしろかったです。
ページ数が多すぎる本だと、途中で挫折してしまう本も
ありますが・・・ボリューム的にもちょうどいいと思います。
本の解説を通じて、ケース面接の目的は、ブレまくるテーマをどのようにリードするのか、力量を測るのだろと理解しました。
ちなみに本の具体例は家族旅行となっていますが、たしかにチープな題材です。ですが、具体例が必要ないぐらい本の中身は充実してますし、現職を通じてpdcaを回せば理解が深まるのではないかと思います。
私は常に会議をリードする立場であり、過去満点と思える会議はありません。それくらい会議というのは価値を図ることが難しく、結果主義のような側面も強いかと思うのですが、そこを、ノウハウのスキルでブレイクスルーした筆者の力量と、完結にまとめるまでに至った経験を本書を通じて学べるのであれば、大変価値があるでしょう。
贈るとすごい喜ばれますし、一緒に働いている人は、お互いに会議に対する意識が変わり仕事の効率が急激にUPし、贈る私自身のメリットも「大」です。
参考までに、プレゼントした相手からはこんなメッセージを頂いています。
・1年間プロジェクトやってて思いますが、会議にも、技術が必要なんですよね
・体系だっていて役立った、頭が整理された
・ちょーわかりやすい、書いた人頭いいね
・会社の周りのみんなにも読んでもらおうと思っているとこです
・大学の研究会のメンバーがすっごく仲良くなって気持ちよく議論できるようになりました
・ありがとうございます!
自分で読むのも、誰かに贈るのも、おススメです!!
アビームコンサルティング社の事業戦略部長である著者が、効率性・生産性の高い会議の運営方法について、きめ細かく教えてくれる。実戦的なテクニックが豊富で、これは役に立ちそうだ。二度読んだけど、これからも繰り返し参考にする本。
一度この会社にコンサルお願いしてみよう。