出雲へ旅行する前に古代出雲について知りたくて、古事記上巻→水木しげるの古代出雲→最後にこの出雲風土記を読みました。
他の方のレビューにもありましたが、私も、この出雲風土記を持って出雲に行きました。
私は大学生の頃、荻原先生の授業を受けていました。「荻原先生、絶対古代に生きてたよね」と友だちと言い合うほど、古代の人々の心根や文化、風土に通じていらして、先生が語ってくださる古代人の世界観が本当に好きでした。
堅実な註釈書ですが、解説の端々には古代人への愛があふれていて、静かな感動を覚えます。
この本のおかげで、実際に訪れた出雲の風景は、古代人の世界と現代が重なった、特別な時空の旅になりました。
古事記を読み、古代出雲に興味を持たれた方は、ぜひお手元にお持ちください。
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出雲国風土記 (講談社学術文庫) 文庫 – 1999/6/10
荻原 千鶴
(著)
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本書は現存する五国風土記のうち、唯一の完本で、古代出雲の人々の暮らしのさま、土地の状況などを、数値も入れた整然たる構成で記載している。その一方で、出雲の神の国引きや、支佐加比売命の暗黒の岩窟での出産などの神話も詳細に語られ、数理的合理性と奇妙に共存している。興趣あふれる貴重な古典の全訳注。原文も収録。
- ISBN-10406159382X
- ISBN-13978-4061593824
- 出版社講談社
- 発売日1999/6/10
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1.6 x 14.8 cm
- 本の長さ386ページ
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商品の説明
著者について
【荻原千鶴】
1951年長野県生まれ。お茶の水女子大学卒業・同大学院博士課程修了。日本上代文学専攻。お茶の水女子大学文教育学部教授。博士(人文科学)。著書に『日本古代の神話と文学』(塙書房)、『文学のなかの女性、女性による文学』(『岩波講座 日本文学史1』共著)などがある。
1951年長野県生まれ。お茶の水女子大学卒業・同大学院博士課程修了。日本上代文学専攻。お茶の水女子大学文教育学部教授。博士(人文科学)。著書に『日本古代の神話と文学』(塙書房)、『文学のなかの女性、女性による文学』(『岩波講座 日本文学史1』共著)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/6/10)
- 発売日 : 1999/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 386ページ
- ISBN-10 : 406159382X
- ISBN-13 : 978-4061593824
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,285位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年11月10日に日本でレビュー済み
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理解するようになるよう努力します。
2018年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少し読みやすくしてほしい。内容が難しいので初学者には無理。リサイクルに出す。
2011年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原文・読み下し文・解説付きの、すこぶるお得な本。
解説にもありますが、この「出雲国風土記」には「大和政権の権力誇示」の
ための文章はありません。当時の大和政権と対等に近い権力を誇った出雲国。
「〜風土記」には、出雲国の細かな地名・社名等が記されています。
松江によく通ったことがあり、当時の地名がそのまま残っています。
「法古」・「恵曇」・「美保」・「玉造」・「秋鹿」等々
バス停留所の名称でもあり、「行き先:片句」とか表示されています。
現在島根在住の方に電話で尋ねたところ「恵曇」の発音は現在も
「えとも」ですが40年ほど前までは「えずも」に近い発音だったとのこと。
これらの地名が1300年を経ていまなお現存していることに驚きます。
佐太神社の独特の作り(=3つの全く同じ形の建物)にびっくりしたことを
思い出しました。
佐太神社は「〜風土記」には詳しくは書かれていませんでしたが、「八百万の神」が
日本各地から神無月(島根では神有月 かみありつき と発音)に、出雲大社に
詣でる(神が詣でるとはおかしいですが)際の「休憩場所」だったようです。
そのために3つの建造物は「一次的な神々の休憩」のため。島根原発すぐ近く。
他の方も言われていますが、島根を訪ねる際にこの本を持っていくと楽しさ倍増です。
一畑バスもありますが、できれば自動車で回ると効率的です。
私はいつも「バス」なので…行っていない所も多々あり、少し悔しい。
解説にもありますが、この「出雲国風土記」には「大和政権の権力誇示」の
ための文章はありません。当時の大和政権と対等に近い権力を誇った出雲国。
「〜風土記」には、出雲国の細かな地名・社名等が記されています。
松江によく通ったことがあり、当時の地名がそのまま残っています。
「法古」・「恵曇」・「美保」・「玉造」・「秋鹿」等々
バス停留所の名称でもあり、「行き先:片句」とか表示されています。
現在島根在住の方に電話で尋ねたところ「恵曇」の発音は現在も
「えとも」ですが40年ほど前までは「えずも」に近い発音だったとのこと。
これらの地名が1300年を経ていまなお現存していることに驚きます。
佐太神社の独特の作り(=3つの全く同じ形の建物)にびっくりしたことを
思い出しました。
佐太神社は「〜風土記」には詳しくは書かれていませんでしたが、「八百万の神」が
日本各地から神無月(島根では神有月 かみありつき と発音)に、出雲大社に
詣でる(神が詣でるとはおかしいですが)際の「休憩場所」だったようです。
そのために3つの建造物は「一次的な神々の休憩」のため。島根原発すぐ近く。
他の方も言われていますが、島根を訪ねる際にこの本を持っていくと楽しさ倍増です。
一畑バスもありますが、できれば自動車で回ると効率的です。
私はいつも「バス」なので…行っていない所も多々あり、少し悔しい。
2023年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しかったです。
島根とは離れている地に住んでるため
地図、場所が
想像出来なかった。
こと細かく、地域のことが書かれている。
本を持って
フィールドワークには良いのかな?
何回も
地区ごとに足を運ばないと行けないような…苦笑
島根とは離れている地に住んでるため
地図、場所が
想像出来なかった。
こと細かく、地域のことが書かれている。
本を持って
フィールドワークには良いのかな?
何回も
地区ごとに足を運ばないと行けないような…苦笑
2023年4月2日に日本でレビュー済み
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出雲の当時の立地や建物が知りたい方は読んで楽しいと思いますが、ほとんどがそれなので、読みきるのに苦労するかもしれません。
2015年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
訓下し文は振り仮名が振ってあるので、原文に近い文が紹介してありますがとても読みやすい。
現代語訳および解説で、現在の地名でわかりやすく紹介してあります。現地を訪れる時には、この本をまず読んでから行ってみようと思います。
現代語訳および解説で、現在の地名でわかりやすく紹介してあります。現地を訪れる時には、この本をまず読んでから行ってみようと思います。