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人を襲うクマ Kindle版

4.3 5つ星のうち4.3 237個の評価

福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事故の検証を筆頭に、最近のクマとの遭遇被害の事例を追い、専門家による生態解説など含め、クマ遭遇被害の実態を詳細に明かす。

1970年7月、日高のカムイエクウチカウシ山で登山をしていた福岡大学ワンダーフォーゲル部5人は、九ノ沢カールで幕営中、突然、ヒグマに襲われた。
近くにいた他大学の山岳部員に救助を求めるが、クマの執拗な攻撃に遭い、結局3名が亡くなった。
ザックを取りに戻らない、背中を見せて逃げてはいけない、等、幾つかの教訓を残し、当時大きな話題になった。
本事故に関する報告書は残っているが、書籍化されないまま、50年近くもの間に事件そのものが風化してしまった。

最近クマの出没が各地で相次ぎ、クマの襲撃による被害も頻発しているので、
悲惨な本事故をしっかり検証しつつ、最近の事例、専門家による生態解説など、
クマの脅威と遭遇被害の実態に迫った。

<内容紹介>
1章
1970年7月日高・カムエク事故に関する詳しい検証。
報告書を元に、1部員の遺書も掲載、この事故は何が原因なのか検証。

2章
登山者がクマと遭遇して起きた最近の事故を検証。
2009年 北アルプス・乗鞍岳
2014年 奥多摩・川苔山
2015年 滋賀・高島トレイル
2016年 鹿角市・山菜採り事故
等、主に7件の登山者による遭遇事例を取り上げ、検証。

3章
専門家によるクマの生態について
東京農業大学 山崎晃司氏が、最近のクマ遭遇事故の特徴、クマの生息域の拡大と事故とのつながり、ヒグマとツキノワグマの生態の違い、地球環境の変化とクマの生活圏の変容などについて解説。

※ツキノワグマの写真家 澤井俊彦氏によるクマの活写。
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出版社より

ドキュメント ドキュメント ドキュメント ドキュメント ドキュメント ドキュメント
ドキュメント 道迷い遭難 ドキュメント 単独行遭難 ドキュメント 滑落遭難 ドキュメント 気象遭難 ドキュメント雪崩遭難 ドキュメント生還-山岳遭難からの救出
カスタマーレビュー
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価格 ¥880 ¥880 ¥880 ¥880 ¥968 ¥774
ドキュメント遭難シリーズ 内容紹介 道に迷い、何日間も山中をさまよう恐怖は、計り知れないものがある。おかしいと思いながらずるずると先へ進み、引き返すことができず、そのまま沢を下降し続けて遭難してしまう。そうした誰もが陥りがちな道迷い遭難から、7件の事例を取り上げ、原因を探り、未然に防ぐ方策を検証する。 人はさまざまな理由からひとりで山に向かう。しかし、単独行遭難における死亡・行方不明率は二人以上のパーティの事故の二倍以上という高い割合である。最悪の結果を招く遭難事故の多くは単独行者によるものだということは間違いない。本書は七件の遭難事例から、単独行のリスクを探り、防止策とセルフレスキューの可能性を検証する。 山ではちょっとした不注意から、つまづいたり転んだりして大ケガや死に直結する大事故に結びつくことが多い。その危険因子はどこにあるのか。七件の遭難事例を取り上げ、原因を探り、防ぐ方策を検証する。 山で起きる大きな事故のほとんどは、気象の急激な変化による事故、いわゆる「気象遭難」であろう。その原因はどこにあるのか、防ぐ方策はあるのか。新旧の気象遭難事故から七件のケースを取り上げ検証する。 雪山登山者、スキーヤー、スノーボーダーを一瞬にして悲劇のどん底に突き落とす雪崩事故。これまでに起きた雪崩事故のなかから、北海道・尻別岳、青森・岩木山、八幡平・源田ヶ岳、北アルプス・唐松岳八方尾根、北アルプス・剱岳早月尾根、北アルプス・蒲田川左俣谷、石鎚山系・笹ヶ峰、石鎚山系・石鎚山の8件のケースを取り上げ、その事故の原因を究明し、検証する。 山で遭難し、生死の境をさまよった後に生還した登山者に密着取材。厳冬の北アルプスから近郊の低山まで、ある者は重傷を負い、ある者は十七日間の長期に及んで、山に閉じこめられながら、彼らはいかにして生き延びたのか。悪天候や寒さの中、食糧も絶えた極限状態からの生還の理由を、遭難者の肉声から探る。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B075T3RSPH
  • 出版社 ‏ : ‎ 山と溪谷社 (2017/9/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/9/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 11118 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 196ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 237個の評価

著者について

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羽根田 治
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に日本で起きたクマ関連の事件について書かれており、なぜそのような事態になってしまうのか、熊を駆除してしまうことで生体数が減ってきている危機的状況などについてもれており、興味深く読めました。針葉樹ばかり植えることが、花粉の被害の増大を及ぼしている可能性については知っていましたが、広葉樹の落としたどんぐりがクマの冬籠り前の貴重な食糧となっていたため紅葉樹の数が減ることは山の動物たちの食糧不足に繋がるということは初めて知りました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国内における熊による獣害事件を取り扱ったドキュメンタリーです。
筆者は登山系ドキュメンタリーでお馴染みの羽根田治さんという事もあり、内容は良く纏まっていて読むほどに色々学べる物となっています。

獣害事件で必ず出てくる事例である日高山脈における福岡大学ワンゲル部事件、そして北ア・乗鞍岳における事件を始め、国内で発生した7件ほどの事例が照会されています。
関係者へのインタビューや近年の事例、熊とどうやって共存していくべきかなど、単に事件の詳細だけに止まらず、熊と人を取り巻く様々な課題・知識を知ることが出来る内容です。

一連の事件における詳細な情報が記載されていますが、個人的に印象的だったのが、襲撃を受けた被害者の描写がとても細かかったという点。
どのように襲われてどのような被害を受けて、そして死亡したのか。
これまでweb上で見たどの文献よりも詳細で、それゆえに恐怖も感じました。

熊の生態に関しても詳しく書かれており、事故を防ぎ、今後共存を考える意味でもとても参考になりました。オススメです。
2019年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福岡大のワンゲル同好会は、現地大学の登山部等に事前情報の収集を行い、救命の講習を受け、失敗時の下山ルートも5本想定し、準備万端で臨んだ筈だった。羆への対策を除いては…。

山を全く知らない私からすれば、非常にタメになる羆の対処方法があった。
簡単に挙げてみても、
・羆は火を恐れない
・羆は獲物に異常なまでの執着を見せる
・羆は「逃げる者」を追う
・羆には死んだフリが通用しない
これらがインプットできただけでもこの本の収穫は大きかった。(『三毛別事件』にも当てはまる部分があるので、かなりの確率で正解なのだろう…)

自分を含め、昨今の情報収集はつぶやきやら動画サイトに頼る事が多い。
対ヒグマ用として、サバイバルナイフを振り回す紹介動画等が『滑稽である』と見破れなかった不勉強を恥じたい…。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月17日に日本でレビュー済み
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現住所の関係で、過去通算で30回ほどツキノワグマと遭遇していますが、相手と距離があったり車で走行中に遭遇したため、ブラフチャージを受けたことは1度もありません。
しかし、実際に被害に遭われた方の生々しい証言から仮想体験を積んでおくことは、"その時"に多少なりとも役立つのではないかと考え、読んでみました。

実例はもちろん、専門家の解説も貴重であり、知れば知るほど"結局はクマ次第"という結論になろうかと思います。
実際、声をかけてもこちらを無視するクマは少なくありません。
普段からクマ除け鈴を付けて森へ入っていますが、不運にも"その時"が来たら、棒で応戦する・・・なんてことはせず、地面に伏せて全力で首と頭部を両腕で守ろうと思いました。
いざという時の心構えを学べただけでも、価値ある1冊でした。
出遭ってから対応策を考える時間を、相手は与えてくれないようですので。

人を導く役割を担う立場の人間であれば、"知っていなければならない内容"と思います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よみました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月6日に日本でレビュー済み
体験談等から襲われた時の状況を検証している本。山の中でよくクマの出没注意喚起する看板を見るけど、人の気配で逃げてくれるだろうから自分は大丈夫という安易な考え方が変わった。
2021年2月7日に日本でレビュー済み
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YouTubeから興味を持ってこの本へ辿り着きました。より深く羆の生態が分かり、次へのステップの書籍のポジションです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熊の生態がよくわかりました。油断したら駄目ですね。山へ行くときは自分を守るための準備が大切ですし、奧山へは行かんことですね。

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