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アンネの追憶 [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 38個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,790
フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ ロザベル・ラウレンティ・セラーズ, アルベルト・ネグリン, エミリオ・ソルフリッツィ, モーニ・オヴァディア
言語 英語
稼働時間 1 時間 39 分

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商品の説明

誰もが知りたかった「アンネの日記」の壮絶な最終章がここにある

【ストーリー】
アンネ、13才の誕生日。
みんなから祝福され幸せいっぱいの彼女は、贈られたプレゼントのサイン帳に日記を書き始める。
それからひと月も経たずに、16才の姉マルゴーに対する召集命令が届き、父オットーは経営する会社の建物の中の隠れ家に、妻エーディトや娘たちとともに身を隠すことを決意する。
アンネたちは、息をひそめる生活の中でラジオから戦争の経過を耳にしては希望を持ち続け、アンネとペーターの間には幼い恋が芽生えていた。
ところがある日、隠れ家にゲシュタポがやってきて、必死で取りつくろうミープを押しやり隠れていた人々を見つけると、すぐに荷物をまとめるよう強制する。

【キャスト】
ロザベル・ラウレンティ・セラーズ
エミリオ・ソルフリッツィ
モーニ・オヴァディア

【スタッフ】
原作:もうひとつの「アンネの日記」 A.L.ゴールド著
監督・脚本:アルベルト・ネグリン
作曲・演奏・音楽監督:エンニオ・モリコーネ

【特典映像】
劇場予告編

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 81.65 g
  • EAN ‏ : ‎ 4527427653917
  • 監督 ‏ : ‎ アルベルト・ネグリン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 39 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/9/21
  • 出演 ‏ : ‎ ロザベル・ラウレンティ・セラーズ, エミリオ・ソルフリッツィ, モーニ・オヴァディア
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ アミューズソフトエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B008BF5UM4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 38個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
38グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月17日に日本でレビュー済み
アンネの日記(本は未読)の映像作品は二作品見たが、どちらもアンネ家族がナチスに捕まる所が描かれていたが、その死とその後については簡潔に纏められ終わっていたが、本作でやっとアンネ、姉、母の死を、父の涙(亡くなった原因には触れられていないが)で知る事が出来た。

アンネと姉はガス室では無く病気(チフスらしいが)により亡くなった事は、1985年のイギリスBBC製作のテレビドラマにて文字のみで知らせるのみだったが、出来るならば本作でもそこに触れて欲しかった。
2012年9月29日に日本でレビュー済み
過去のアンネ作品は、全て観た上での感想です。「1959年アンネの日記」・「1988年もう一つのアンネの日記」・「2005年アンネ・フランク」を既に観ました。
まず、映像の長さ(時間)に「あれ?」と感じました。1時間40分程で「アンネの追憶」を表現するのには、正直無理があると思います。
本作は、いろいろと史事を調査して創られていることとは思いますが、あまりにも前半の展開が速く人間関係や当時の戦況に伴う背景が薄っぺらく、アンネに関して知らない人は理解できない部分があると思います。また、隠れ家での生活は、わずか20分足らずで終わり「???」という感じです。
アンネが隠れ家でどんな体験をし、何を感じ、何を思ったのかが全く伝わってきません。
収容所でのことが長く描かれていますが、これはアンネが書き残した部分ではなく史事を調べた上での創作となります。
映画では、列車に載せられ「アウシュヴッツ」収容所に着いたとされていますが、史事ではアンネ達が最初に収容されたのは「ウェステルボルク」です。その後、→アウシュヴッツ→ベルゲン・ベルゼン
と移送されるのですが、せっかくなら正確に表現して欲しかった。
「人の善悪がどうあるべきなのか?」というドイツ軍人と収容されているユダヤ人との会話に結構時間を費やしていますが、このテーマは、「アンネ」を表現することによって映画の全容から観た人が感じるべきことではないかと思いました。
テーマとしてのアンネ自身のことを思うと5にしたい気持ちは山々ですが、アンネの内面そのものがどうであったのかもっと知りたかったので3としました。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月19日に日本でレビュー済み
アンネ・フランクの強制収容所での最後を戦後に生き残った父・オットーと、親友のハネリの視点から語る。

冒頭からナチスによるユダヤ人迫害・隠れ家への潜伏と話が早い。
アンネについてある程度以上知っていないと、唐突過ぎて話が判らない。

強制収容所に連行されてからの事が話の殆どになります。
隠れ家の出来事がほとんど描写されていないので、強制収容所でアンネが母親に非礼を詫びるシーンも隠れ家でのアンネと母親の確執が語られていないので腑に落ちません。

アンネも親友のハネリも後に同じ収容所で再会するのですが、ハネリ一家はアンネたちよりも待遇がよく(捕虜交換用としてキープされていたらしい)、ハネリたちには赤十字の支援物資等も与えられていたようです。
極限下ではそういった僅かな待遇差であったとしても生死を分けることになったかと思います。

どうもハネリ一家は「外国籍を得ること」に成功していたようで、アンネと同じくユダヤ人であったのですが、外国人扱いされたらしい。
隠れ家に潜伏していたアンネが生き延びることが出来ず、潜伏していなかったハネリが生存する。皮肉な結末だ・・・。

父親のオットーも最後は迫るソ連軍から撤退するドイツ軍により置き去りにされることでかろうじて生き延びることが出来た。
一緒にいたアンネの初恋の相手・ペーターはまだ歩けたため、撤退するドイツ軍に付いて行く所謂「死の行進」に参加させられ命を落とした。
どちらを選べば生き延びれるのか、当時は判断が難しく「成り行きに任せる」しかなかったことだろう。運任せの結果でしかない面が大と感じた。
アンネ然り。父・オットー然り。親友のハネリ然りである。

戦後に生き延びたハネリはオットーと再会。オットーの支援で後に看護婦になりイスラエルに移住。
子供の頃にアンネに語った「たくさんの子供と孫たちに囲まれて暮らす夢」が叶った。
親友と父親が生き延びたことを天国のアンネは喜んだことだろう。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その後アンネは平坦でなかった、試練が凄い。最後はアウシュビッツ
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アンネの日記は、昔、昔によんだことがあります。
ドキュメンタリーではありませんから、フィクション部分もあるでしょうが、
ホロコーストについて、描かれた作品として意義があると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月30日に日本でレビュー済み
アンネ・フランクには特に思い入れはありませんが
ナチスによるホロコーストなどは知っておくべきかと思い見てみました。
収容所に移ってからの話がメインとの事だったので見たのですが・・・
「感受性が豊かで優しく思いやりにあふれ、才能豊かな少女がナチスによって殺された」
という話の作りになっていて、収容所生活での緊迫感がありません。
可哀想なアンネ を全面に押し出したかったようです。
正直、こんなに緊迫感のないホロコーストを題材にした映画は初めて。

成長期の少女が、ただでさえ少ない食事を残してペンと紙を入手しようとする
列から離れて子どもたちと接触、更には会話した上に歌まで歌わせる
その現場を見たのに話しただけで素通りする看守
入手出来た紙とペンに何やら書くが見つかり破られる「だけ」
夜に部屋を抜け出して友達と会うために穴を掘って会話

ただでさえ10代そこそこの少女は殺されやすい立場だったのに
こんなに目立つような事ばっかりしていたら射殺されるでしょ・・・
残酷な映像を望んでいる訳ではないですが
ホロコーストを題材にするのに残酷でない映画なんて意味が分からない。
これが真実の強制収容所だと思う人がいたら
劣悪な環境にいたユダヤ人の皆さんに失礼な気がする・・・。
一方的にアンネを可哀想にしたいのは分かりますが
アンネの日記がゴーストライターによるものと言われてる昨今
私には、この映画は陳腐にしか見えませんでした。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月5日に日本でレビュー済み
タイトルにアンネフランクの文字をいれたのは正直、考え物ですね。
小学生時代に読んだ伝記の記憶が無ければ、あまりにも説明が少なすぎて
戸惑ってしまうかもしれません。
それだけに前知識を要求しますが、逆に色々と知ってれば展開の早さはそんなに
気になりません。
製作者側の意図が収容所生活を表したかったのならば、それは成功していると
思います。
鑑賞者の事も考慮した上で、細かい点まで考えて考証している割にはそんなに
残虐な行為は直接には映像として出てきません。
(例えば、
シンドラーのリスト スペシャル・エディション [DVD ]みたいな銃殺シーンはありません)
フランクのお父さんの軍服に鉄十字章が縫い付けられていたり、オートバイ兵が
コート着用時に足元を捲り上げていたりそういう細かい所が嬉しいです。

イタリア映画といえば
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD ]を思い出しますが、描写の
空気感は似ていますね。
深刻なテーマを描く割にはどこかのほほんとしていてあっさりとしています。
私はこういった映画は普通に観れるのですが、何故かこの映画に限っては
コルチャック先生を見た時に泣いてしまいました。妙なツボが有ります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本と少し違う。感動がない