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おひとり様、マレーシアで2年住んでみました Kindle版

4.2 5つ星のうち4.2 31個の評価

ライター歴20年の著者が意を決し、50代で子どもの頃からの夢であった海外移住を果たす。コールセンターを皮切りにシンガポール、インドネシア、ベトナムを行き来する国際派ライターへ! 悪戦苦闘した2017-2019年の実体験の記録。

序章 最後の海外出張から1年半が過ぎて

1 章 海外版集団就職? でマレーシアに行く

2章 29歳でシングルマザーになったフリーライターが海外就職するまで

3章 多民族と多宗教が共存。マレーシアってどんな国?

4章 研修途中でクビになりそうになる

5章 なんとか別の部署に異動、しかし試練は続く

6章 ようやく仕事に慣れたら、会社を辞めたくなった

7章 占いは世界を救う?

8章 マレーシアでの政権交代について考える

9章 転職活動の挫折と帰国 

10章 一時帰国と再びのマレーシア

11章 「これが憧れのノマドライフ⁈」

12章 インドネシアへの出張と入国拒否事件 

13章 ベトナムとシンガポールへの出張 

終章 東南アジアでの生活と仕事から学んだこと

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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09J2V6F4M
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 18344 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 156ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 31個の評価

著者について

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藤崎りょう
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1965年神奈川県生まれ。

1989年中央大学文学部卒業。

企業と大学の広報部を皮切りに、マーケティング専門出版社、広告代理店勤務等を経てフリーライターに。

ライター・編集者としてのキャリアは30年。

執筆ジャンルは、ビジネスから社会問題、子育て、占いまで幅広く、他著者のゴーストライティングも多数手がける。

著書

『なるほど! マーケティングデータブック こども編』(スタープレス) 

『親の愛は、なぜ伝わらないのか!?』(宝島社/藤崎りょうの筆名で共著) 

2017年、それまでの活動から離れ、マレーシアに移住、現地企業で就労。

2018年、クアラルンプールを拠点にフリーランスに。インドネシア、ベトナム、シンガポールでも活動。

2019年、帰国

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
31グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2時間(読書時間)の、ハラハラワクワクの海外滞在をさせてもらいました。
日本みたいにほぼ日本人でほぼ単一的な文化で暮らすのとはまったく違う、本当の「多様性」の中での暮らしの面白さ、大変さを知りました、というか体験した感じ。先が読みたくて、あっという間の読書時間でした。

しかし、海外生活では様々な困難が現実に起こると想像することはできるかもしれませんが、それを実際になんとか乗り越えてきたってすごいことだと思うんです。でもそれは、つねにニュートラルに物事をとらえ、感性豊かに人と関わり、そしてつながりを作ってきたのであろうこの筆者の人柄の賜物なんだろうなぁと、読みながら感じました。しかも、その大変さを「クスッ」ってちょっと笑っちゃうように書ける柔軟さも素晴らしい。

筆者は西洋占星術の仕事もされるとのこと、多様性の面白さが描写されている中に、「人類に共通する悩みは愛です」とあって、その対比もとても面白かったです。人間の本質は同じ❤

また、本書の中で私が共感した部分が二つほどあって、その一つ目は「システム」についての筆者の考えでした。
まったくこの時代は、人間をシステムの一部に組み込んで、そのシステムで経済を前進させることが至上命題みたいになっています。悲しいかな、「効率的にお金を稼ぐ」ことが最も重要で、人間にとっての「労働」の本来的な意味や価値よりも、「労働」に対して人間がどれくらい価値があるのか、という本末転倒なイデオロギーが主流です。私たち一般の労働者は、生活も掛かっているし仕事で時間も奪われているしだから疑問も挟めず自分の心に正直になることもままならないまま、誰が創ったかも知らないそのレールに乗ることを選択させられ、結局、一緒になってそういう無味乾燥した社会を作ることに加担しています。これでは、自分たちで自分たちの首を絞めているようなもので、「生きずらい」という感覚を持てたらまだいいほう、知らない間に体を壊したり、生きることが嫌になったり…

筆者もミヒャエル・エンデの「モモ」を引用してらっしゃいましたが、そんな社会を、私たちは本当に望んでいるのでしょうか。「こういう時代になる、だから乗り遅れるな、乗ればもっと稼げる、乗れなければこうなるぞ」と、誰が決めたかもわからないイデオロギーを、テレビで金をよく稼ぐ人間たちが私たちに言い、テレビはそれに沿った内容のニンジンと不安を映像で流す。私たちはそうしないこと以外に選択肢がないかのように、毎日あくせくあくせく…一生に一度しかない人生、そうやって生きていきたいと本当に思う人がどれだけいるのでしょう。「お前はシステムに合わないから必要ない」と言われて本当に生死にかかわるようになる前に、一度、しっかり立ち止まって、よくよく考えてみるべき時なのではないでしょうか。

筆者が体験した通り、今を生き延びるサバイバルは厳しいものですが、だからこそ、お互いに助け合う、ミスには寛容にしかし不正には厳しく、というアジア大陸の在り方が、特に島国の日本にあったらいいなぁって私も思いました。宗教によって問題も起きるけれども(たいていは誰かが意図して起こしていて、宗教そのものの問題は他にあるはずなんだけど)、いろいろな宗教が生活に根差していて、コミュニティの基盤がしっかりしていることも、人々が人間らしくのびのび生きることができる大きな要因になっているのかもしれませんね。日本人は、精神的なつながりも再構築していかなくてはならないなんて、人間復興の道のりは長そうですが、でもこのコロナで多くの日本人はそれに気づき、行動に移し始めた人たちもたくさんいますね!

二つ目は、「差別」についての考えです。
私が英語を学び始めた時にショックを受けたのは、海外の友達が他の国の人々についてのジョークをたくさん持っていることでした。私は驚いて「そんなこと言ったらいけないんじゃない?」と言うと、彼らは笑って「みんなそれぞれジョークを持っているよ、でもそれは個人攻撃とは違う。お互いに笑えることがいいことなんだ。」と言いました。まさに、筆者が書いていた通りのことでした。ここから引用「そういう 違い を 指摘 し あっ て 笑い 合える のが、 平和 な コミュニティ を 築く 知恵。(中略)「多様 性」 という のは、 たくさん の 違い が ある 場所 でしか 生まれ ませ ん。 そこ では 一律 に「 差別 は ダメ」 と 決めつける よりも、「 差別 は ある のが 自然」 という ところ から コミュニケーション を スタート し た 方 が 解決 に 近づく の かも しれ ない、 と 考え て みる のは 決して 無駄 な こと では ない と 思い ます。:藤崎りょう. おひとり様、マレーシアで2年住んでみました (p.149). 梶川 ともひで. Kindle 版. 」引用終わり。

日本にいるだけでは、本当に井の中の蛙。しかも、この蛙、自分が鍋で煮られていることを気づいていない💦 英語を身につけることの重要さも、強調してしきれないくらいです。日本の学校教育も大問題ですが、社会のせいにしても仕方ないし、自分でどんどん変わっていく、行動していくしかないですね❤

ああ、世界ってこんなに違うんだな、面白いなって改めて思いました。
ご自身の記録を出版してくださった筆者に感謝申し上げます!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50代で海外に住んでみたいと思い、就職する行動力に驚かされる。そればかりか、転職を試みたり、交渉したり、グラヴのバイクタクシーを使いこなす姿勢はすごい。日本の自分の生活がスタンダードだと思っていたらできないことだ。柔軟な心と相手を認める気持ちがなければなかなかこうはなれない。こういう風に世界に羽ばたく素敵な大人がもっともっと増えるといいと思う!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすかったです。

著者は書くことを長年仕事とされてこられた方なので、読みやすく、心の中に入りやすかったです。

本書のおかげで、東南アジアやベトナムはとても近い国なのに日本で報道されることはとても少ないのだなと気付かされました。

各国の政治についても、とても分かりやすく書かれていて、なんだかすごく勉強になりました。

そして何より、日本人が失ってしまったことや、日本人も持ったらいいのでは、と思うような他国の人々の感性に気がつくことができて良かったです。

私自身、海外と日本を股にかけて仕事してみたいなぁ、とぼんやりと思っていた時期があったのですが、子育てが始まり、自分のそういう気持ちを封印していたのだと気がつかされました。

本書には、海外で働くことのリアルが書かれていて、海外で働くことは生半可なことではないと思い知らされます。失敗も残念な出来事も赤裸々に書かれていて、そこが他の「海外成功物語」と違って、自分も同じ気持ちになって読んでいました。

著者の身の上に良いことが起これば、一緒に喜び、望まないことが起きれば一緒に悲しんだりしていました。

著者は占い師としても活躍されている方で、英語ができるし、コミュニケーション能力も高い方だし、そもそもライターとしての長いご経験がある方なので、自分と重ねられる部分は少ないはずなのですが、隣で話しかけてくれているような文章ということもあり、共感しながら楽しめました。

これから海外生活を考えている方にはぜひお勧めしたいです。本書を読んでから海外生活を考えても遅くはないと思います。私は本書を読んで、いつか挑戦してみたいと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
This book is very impressive for all generations, if you try to live and work in other countries.
It's a special dream for all.
This writer's sense of feelings and words sometimes made me laugh, think and imagine the sceneries that she experienced in Malaysia and some different countries.
I recommend this book to everyone.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ASEAN での生活紹介が丁寧で読んでいて楽しい。マレーシアでの最初の仕事挑戦は無謀と呼んでも良いくらいなのに、次を引き寄せる逞しさは、彼女自身の飽くなき好奇心と過去に培った物書きの感性の賜物か?東南アジアで働いてみたい、と思う人にお勧めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年8月17日に日本でレビュー済み
東南アジアのコールセンター勤務というと日本の競争社会の負け組の逃げ場所という印象がある。これは本文中でも言及されているが、ある本によって作られた面もある。
 私も当初そのような色眼鏡でもってこの本を読んでいた。それにAmazonの自費出版だったので、校正も入ってない読みづらい文章なんだろうと別の色眼鏡もあったが、予想を裏切られる読みやすい文章だった。

続きが気になって久しぶりにご飯を食べながら本を読んでしまった。
それにしても文中では謙遜なのか自己卑下しているが、おそらくこの著者はかなり有能なライターでその著者でさえ海外で働くことは簡単ではないことに厳しい現実を見せられた。安易に海外へ転職や移住しない方が良いと思った。

著者はカウンターカルチャー系寄りの視点だと思うが、それを読者に押し付けることもなく、鋭く社会を分析していて面白かった。ノマドライフ中に書いたインドネシア情勢予測の記事が好評でベトナム版も依頼されたとあるがわかる。この著者による異文化ルポをもっと読みたくなった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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