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2019年10月22日 第1刷。帯付。帯・カバーにスレ・ヨレ・キズ・シワがあります。書籍自体は 小口に研摩痕がありますが、書き込み・線引き・角折れはなく 綺麗な状態です。丁寧な対応を致します。 2019年10月22日 第1刷。帯付。帯・カバーにスレ・ヨレ・キズ・シワがあります。書籍自体は 小口に研摩痕がありますが、書き込み・線引き・角折れはなく 綺麗な状態です。丁寧な対応を致します。 一部を表示
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いま、なぜ魯迅か (集英社新書) 新書 – 2019/10/17

4.4 5つ星のうち4.4 31個の評価

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魯迅に学ぶ「批判と抵抗の哲学」
「まじめナルシシズム」を捨てよ!

「会社国家」であり、「官僚国家」でもある日本では、「精神のドレイ」が主人の意向を先取りする、いわゆる忖度が大流行りである。
まじめ主義者と多数に従ういい人ばかりのこの国に、いま必要なのが魯迅の「批判と抵抗の哲学」だ。
魯迅を自らの思想的故郷とする著者が、血肉となった作品を論じ、ニーチェ、夏目漱石、中野重治、竹内好、久野収、むのたけじら、縁の深い作家・思想家を振り返る。
「永遠の批評家」魯迅をめぐる思索の旅は、孤高の評論家の思想遍歴の旅でもある。

「はじめに」より
私が名づけた「まじめナルシシズム」の腐臭はそこから立ちのぼる。
魯迅がそうした腐臭と無縁なのは、己れの力などなにほどのものでもないことをハッキリ知っているからであり、
「努力」が報われがたい"現実"であるからこそ、「絶えず刻む」努力が必要であることを知っているからである。
「私は人をだましたい」や「『フェアプレイ』は時期尚早」といった魯迅の刺言を読んで、私は「至誠天に通ず」式のマジメ勤勉ナルシシズムから自由になった。

目次
はじめに──いま、なぜ魯迅か
第一章 一九〇四年秋、仙台
第二章 エスペラントに肩入れした魯迅と石原莞爾
第三章 満州建国大学の夢と現実
第四章 上野英信の建大体験
第五章 故郷および母との距離
第六章 魯迅とニーチェの破壊力
第七章 死の三島由紀夫と生の魯迅
第八章 夏目漱石への傾倒
第九章 中野重治と伊丹万作の魯迅的思考
第十章 久野収と竹内好の魯迅理解
第十一章 竹内好の太宰治批判とニセ札論
第十二章 魯迅の思想を生きた、むのたけじ
第十三章 魯迅を匿った内山完造
第十四章 魯迅の人と作品
おわりに

著者プロフィール
佐高信(さたか・まこと)
1945年、山形県酒田市生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部卒業。高校教員、経済誌編集長を経て、現職。
「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人。「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」共同代表。
著書に『未完の敗者 田中角栄』『自民党と創価学会』『敵を知り己を知らば』、共著に『保守の知恵』『安倍政権を笑い倒す』『戦争と日本人』『原発と日本人』『国権と民権』など多数。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2019/10/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/10/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087210952
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087210958
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.1 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 31個の評価

著者について

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佐高 信
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安倍晋三政治では私達を守れない救えないことがさらに明らかになっている今こそ多くの人に読んでもらいたい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月21日に日本でレビュー済み
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大変素晴らしい本だったので大変満足しているし対応も大変素晴らしかった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐高が最も共感したのは,魯迅の現実主義とその執念だろう.その後の彼の人生を決定づけた.思想に縛られ,がんじがらめで,生きづらくしている状況からの唯一の抜け道と解決が魯迅ということである.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月12日に日本でレビュー済み
中国から帰国した翌日(本日)、書店に立ち寄り、手に取って数ページ読み、即購入。近くの喫茶店で読了。「魯迅を生きる」、「魯迅と生きる」道を歩んできたと語る著者の熱を感じ、中国の書店で購入した『朝花夕拾』を引っ張り出して読む。再び本書に戻り、再読。鴎外、ゲバラ、魯迅、医学を学んだ三人の、それぞれの足跡。石原莞爾、三島由紀夫、夏目漱石、芥川龍之介、竹内好、内山完造、むのたけじらの生きざま(死にざま)。そして、魯迅とニーチェの破壊力。等々に思いを馳せる。暫くは本書、そして、魯迅と本書に登場する人びとにはまらざるを得ない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年4月5日に日本でレビュー済み
大卒の限界
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月15日に日本でレビュー済み
著者は魯迅とニーチェを同列に並べる。共に現実を運命愛として受け入れ、乗り越える思想を提示したからだという。魯迅にとっては中国の近代化へ向けて封建的な儒教道徳は打破すべきものであった。親のために娼婦になる生き方を批判し、奴隷根性を否定する。奴隷にも奴隷主にもなってはいけない。この主張がニーチェと重なる部分があるのは、奴隷根性の否定である。キリスト教道徳の奴隷にも、奴隷主にもなってはいけない。こうした主張は確かにニーチェと共通する部分がある。しかし、ニーチェによるキリスト教道徳の批判はニヒリズム(虚無主義)批判からである。新たな価値の創造へ向かうのは、超人の生き方であるが、魯迅の場合はそれがない。日本を近代化のモデルとするが、日本の近代化は基本的には西洋化であるが、石原莞爾との交友は、魯迅が石原のナショナリズムに惹かれたからであろう。
本書は魯迅の評伝として面白く読めるが、ニーチェとの比較や三島由紀夫との比較はあまりに強引であり、賛成出来ない。しかし、著者の熱い想いがこの評伝に結集している。その点においてはお勧めの一冊だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年10月21日に日本でレビュー済み
魯迅といえば、小学生の頃に父親から買ってもらった子どもための世界文学全集で「阿Q正伝」や「狂人日記」を読んだっきりでした。書店でこの本を見つけたときには、表紙に大きく載った顔の絵と「いま、なぜ魯迅か」というタイトルが目に入り、このタイトルの答えが知りたかったのと、ちょっとした懐かしさもあって購入しました。
内容は、魯迅とはどんな人物だったのかということや、魯迅と日本の言論人の関わりを論じるのがメインで、魯迅という人間や文学に鋭く切り込んだ魯迅論ではなかったのが、物足りないと言えば物足りませんでした。しかし、魯迅と日本の作家や思想家などとの関わりを描きながら、魯迅を思想的な故郷と呼ぶ著者の思想遍歴を軸にして展開するので、むしろ魯迅の哲学の初歩をわかりやすく知ることができました。魯迅の入門書としても読める本だと思います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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