元宝塚歌劇団宙組トップスター和央ようかさんの至福のハワイ・ウエディング

元宝塚歌劇団宙組トップスターで、現在は女優として活躍する和央ようかさんの結婚式が2015年7月にハワイのマウイ島で行われました。お相手は、2006年の和央さんの退団公演で楽曲を提供した、作曲家のフランク・ワイルドホーンさん。世界各国から1５０名ものゲストがお祝いにかけつけた結婚式は、ふたりのお気に入りのホテル『フォーシーズンズ・リゾート』が舞台に。「忙しいゲストの皆さんが、結婚式に参加しながらもリゾートでリラックスできるように」と選んだ場所でした。会場装飾などのテーマカラーは、リングにも選んだ「ティファニー」にちなみティファニーブルー。ドレスは「フォーシス アンド カンパニー」でオーダーした2着を用意しました。結婚式の2日前にマウイ入りし、ふたりでマリッジライセンスを取得。式前日に近親者のみでリハーサルディナーを楽しみ、当日は夕方から挙式、そしてレセプションパーティ。ファーストダンスやガータートスなどで大いに盛り上がり、なんと、深夜1時までダンスパーティが続いたそう。翌日は、お昼前にゲストをフェアウェルブランチパーティに招待するなど、米国スタイルのウエディングをかなえたのでした。

2006年の退団公演で楽曲を提供したフランクさんが生涯のパートナーに。ふたりの好きなマウイ島で式を挙げました!

海と緑に包まれたホテルのガーデンで結婚式が行われました。

ベールからのぞくピアスはお母さまからのプレゼント。

ブーケは白バラをミニマムに束ねて。

リングはすべて「ティファニー」。中央のエタニティはブルーサファイアとダイヤを配したものをセレクト。

足もとを華やかに彩った靴は「クリスチャン ルブタン」。

スラリとした体型にぴったりのスレンダータイプのドレスにマリアベールを合わせた挙式スタイル。ようかさんの花嫁姿を初めて目にしたフランクさんは、その美しさに思わず、この笑顔！

挙式後はホテルのビーチで写真撮影を楽しみました。

ゲストが見守るなかでのファーストダンス。曲目は「ムーンリバー」。振付家の友人から猛特訓を受けたとか！

背中の美しさを見せるヌーディなバックスタイル。大胆かつ上品なデザインは、はっと目を引く美しさ！　大人の女性だからこそ着こなせる上級ドレスです。

ドレスのデザインはすべてようかさんのアイディア。贅沢なまでの長いトレーンも、こだわりのひとつ。

ウエディング・ドレス同様に「フォーシス アンド カンパニー」でオーダーした、ブルーのドレス。すっきりと見せたデコルテのラインにこだわり、何度も仮縫いをして完成させた一着。

深夜まで続くダンスパーティなどウエディングを満喫したふたり。「いつかまた、記念のパーティをやりたいね」と語り合ったそう。

テーブルクロスや飾る小物は、ようかさんが大好きなティファニーブルーで統一しました。

キャンドルを灯し、装花はゲスト同士の会話の邪魔にならないよう高さを出して。