2008年にピープル誌の「世界で最も美しい100人」に選ばれ、表紙を飾った女優ケイト・ハドソン。現在38歳となる彼女の変わらぬ美の秘訣とは?
ケイト・ハドソンは、その美貌と朗らかさで人気の女優。どうしたら彼女のように明るく人生を生きられるのか、その一端を知るため、毎日の食生活に迫りました。
1.朝食には興味なし
朝食は1日で最も重要な食事なんて言われることもあるけれど、ケイトにはあまり関係がないよう。Selfに対して、「私は朝お腹が空いて起きるようなタイプの人間じゃないの」とケイト。「…そういうとき[朝食を食べたとき]は、日中はいつもより食べないか、夜遅く食べることになるわ」。
朝はほぼ、起きてすぐにコーヒー1杯とグリーンジュースを1杯飲むというケイト。ワークアウトの後は−これはサイクリングやランニングからピラティスやザ・トレーシー・メソッドまでさまざま−、プロテインシェイクをグイッと。
photo:Facebook@ Fabletics
2.食生活は「化学実験」の一部
アルカリ性ダイエットにはまっているケイトは、特に酸性の強い食品を避け、総摂取カロリーの60%から80%を豆腐、ナッツ、フルーツ、野菜から摂っているのだとか。「私たちの体は1つの大きな化学実験です」とPeople誌に語ったケイト。ということは、彼女はほとんど肉、乳製品、グルテンを口にせず、砂糖の摂取も制限しているということ。
3.100%クリーンな食生活というわけではない
ワークアウト後のプロテインシェイクの次は、たいていランチにサラダを食べ、夕食前に午後遅めの間食を摂るというケイト。2016年3月号のSelfに対して、野菜中心の食事を毎日少しずつ5回食べるようにしていると語り、「最後にステーキを食べたのはいつだったか、思い出せないわ」とも。
“船の上で過ごす日曜日”
もっとも、彼女がヘルシーな食生活を厳守しているかというと、そうでもないよう。「外出して、レストランでおいしいものを食べたいときはそうするわ。週に1回くらい、そういうことは忘れるの」とケイト。「私は好きなものを食べたいの!たまにはヘルシーじゃないことをしたいのよ」。
“土曜日のスフレ”
ちなみに、彼女の罪深い楽しみは、ハワイアンピザとアニーズのグルテンフリー・マカロニアンドチーズなんだそう。
4.コーヒーが大大大好き
ケイトのインスタグラムを見ると、頻繁に出てくるテーマがコーヒー。1日の始まりでもあるし、午後のスランプ解消のためでもあるのだとか。
生放送のインタビュー前に気合いを入れるのにも役立っている様子。
“コメントが思いつかない。…このコーヒーが必要…コーヒー飲まなきゃ…コーヒーに手が届かない”
そして、7時30分には、大声で国家を歌うケイト。
“7時30分です。すごく愛国的な気分!独立記念日おめでとう! ”
彼女の食習慣の中ではコーヒーが1番真似しやすいかもしれませんね!
翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From GOOD HOUSEKEEPING