おしゃれすぎるロイヤル、マーガレット王女の素敵ファッション75
1930年8月21日に生まれ、2002年に71歳で死去したマーガレット王女（マーガレット・ローズ）のファッションを振り返り。
エリザベス女王の妹でありながら、その枠を超えた抜群の存在感と、ファッションアイコンとしても注目されていたマーガレット王女。思い出に残る、麗しいスタイルを数十年にわたって振り返り。1941年から2002年までにわたる、ドレスやワンピースをはじめとしたおしゃれなコーディネートの数々は必見。
1941年、11歳のマーガレット王女。ウィンザー城の庭にてポーズ。
マルチカラーの花柄のティードレスを着たマーガレット王女。麦わら帽子と、赤いスエードの靴をコーディネート。
こちらは1944年に撮影されたポートレート。肩回りに施されたスパンコールの蝶の装飾が可憐な印象。フォーマルなイブニングドレスに、さらりとパールのネックレスとブレスレットを合わせ、2本のピンクのバラを手もとにオン。
1947年8月20日、17歳の誕生日にバッキンガム宮殿で撮影された一枚。
1949年3月28日、ファーでトリミングされたコートをまとったマーガレット王女は、ブリストルの市長と名誉衛兵に出迎えられました。
1949年、レースのドレスとロンググローブを身につけた王女がフラワーブーケを受け取るシーン。
1949年、エルサムのエイブリー・ヒルで行われた、小学校教師を目指す女性のトレーニングカレッジの再開式典にて。ベルトとブローチで彩ったピンク×ホワイトのポルカドットのワンピースに、グローヴ、バッグ、ハットと、パールをすべて白で統一。
1949年、華やかなピンクのガウンをまとったマーガレット王女。
1950年、ファーンバラにてイギリス空軍の展示を鑑賞するマーガレット王女。いつもとは異なったカジュアルスタイルも魅力的。
1951年4月12日、ワーナーシアターレスタースクエアで行われた映画「艦長ホレーショ」のプレミアに出席。イブニングドレスにファーのストールをまとって。
1953年、セントジョン救急隊集会にて、ユニフォーム姿でスピーチ。
1950年初演のミュージカル「ガイズ＆ドールズ」を鑑賞したマーガレット王女。花柄パターンが目を引くスウィングドレスにダイヤのネックレスを合わせて。
1955年、カリブ諸島をめぐるロイヤルツアーでは、眩しいイエローのドレスと色を合わせたハットに、グローブやバッグなどの小物はホワイトでコーディネート。
こちらも1955年、カリブ諸島でのロイヤルツアーでキングストン・レースを観覧した時のもの。華やかなハットとサングラスをチョイス！
1956年、東アフリカでのロイヤルツアーにて。羽飾りのついたブルーのハットに、ハットと同系色のパターン・ワンピースを合わせて。
1957年、存在感あるレオパード柄のファーコートに、スカーフと鮮やかな赤色のハンドバッグを合わせて登場。メアリー王妃と共に、バドミントン・ホース・トライアルにて。
リボンのついたポルカドットのバルーンドレスを着て、英国民族舞踊民謡協会主催の1958年の舞踏会にて撮影。ジャッキー・トアダフとダンス。
1960年5月6日、マーガレット王女と新郎アンソニー・アームストロング＝ジョーンズのロイヤルウエディング。ウェストミンスター寺院をあとにするところ。
紫色のコートにグリーンのドレスに同系色のハットをチョイス。リバプールのストロージャー工場に到着するシーン。
1960年10月27日、ファーボレロ、ピンクのフリルドレス、デコラティブなジュエリーを身につけて、ロンドンのアストリアで開催された映画「アラモ」のプレミアへ向かうとこそ。
