2006年に日本テレビ入社。新人時代は美人アナとして活躍していた。現在はバツイチで1児の母

日本テレビの6月人事が内示され、局内が騒然としているという。一部週刊誌が報じているが、葉山エレーヌアナがインターネット事業部に異動するからだ。

「週刊誌の報道では、『女子アナをクビになる』と書き立てられていましたが、実際はアナウンス部と兼任。しかも、インターネット事業部では副主任のポストに就いています。TVから完全に消えるワケではないはず」(日本テレビ関係者)

葉山アナといえば、お騒がせアナとして有名。独身時代は多くの男性と浮名を流し、2012年に結婚した一般男性とはわずか2年でスピード離婚。現在はシングルマザーとして、子供を保育園に迎えに行くために夕方までの時短勤務をしているという。

「子育て中ということもあって、彼女は主だったレギュラー番組を持っていません。とはいえ、彼女はいつか女子アナとして返り咲きたいと思っていた。それだけに今回の人事はショックだったみたいです」(前出・関係者)

ちなみに今回の人事では、先輩の山下美穂子アナもスポーツ局の兼任になった。

「元々、ウチは異動の多い会社。女子アナも例外ではなく、古くは角田(つのだ)久美子アナがマーケティング部に、古市幸子アナが営業職に異動しています。30代を過ぎると女子アナも需要が低下するので、だったら他部署で活躍してほしいという上層部の思惑もあると思います」(同局局員)

フリー転身という道もあるが…果たして、彼女は今回の人事でどう決断するのか。