アナウンサー吉田明世さんが考える「子どもの教育で大切なこと」

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フリーアナウンサーで、2児のママでもある吉田明世さん。保育士や絵本専門士の資格を持ち、昨年12月に初めて自身で手がけた絵本「はやくちよこれいと」を出版するなど、マルチに活躍されています。「早口言葉を学べるような絵本なんですけど、一緒に読んで『できること』を増やしていって、子どもたちには自信につなげてほしい」と語る、吉田さん。そんな吉田さんに子育てと今後の教育についてをお伺いしました。

プリンセスが大好きな娘、ひょうきんな性格の息子

現在、4歳の長女と2歳の長男を持つ吉田さん。長女は「負けず嫌いで気が強いところ」が幼少期の吉田さんに似ているという。
「娘はお姉さん気質で、保育園でもみんなを引っ張っていくのが好きなようです。最近は、とにかくプリンセスが大好きで、プリンセスのアニメで研究したのかワンピースの裾を持ってお辞儀するなど仕草まで影響を受けています。保育園ではなかなか着ていけないですが、お休みの日はワンピース一択。最近は自我が出てきているので、ワンピースも絶対に自分で選びたいと言います。逆にママには『ズボンの方がいいんじゃない?』って。今はママとお揃いよりも、自分だけ特別なのがいいみたいです(笑)。

最近、娘のプリンセスブームは、アナからラプンチェルに。ラプンツェルはゴムが取れた時、髪の毛を結び直すのが大変(笑)。

息子は、先月2歳になったばかり。男の子ってわりと車や恐竜に興味を示し、名前も全部言えるほど好きになる、と聞いたことがあったので、我が家はどうかな、と楽しみにしていたんですけど、まだ突出して好きなものはなく、男の子だからみんなこう!というものはないんだなと改めて実感しています。普段はすごくひょうきんな性格で食卓についた時に変顔してきて家族を笑わせることもあります。家族の中では愛されキャラ的な立ち位置です」

私自身は、7歳上の姉と5歳上の兄がいて、3兄弟の末っ子として育ちました。歳が離れていたので入学して部活や当番などは、姉や兄の背中ばっかり追っていました。兄が合唱部の部長だったから合唱部に入ったり。でも、娘と同じくファッションに関してはこだわりがあり、母が選んだものよりも自分で選びたいというタイプでした(笑)。比較的負けず嫌いで気が強いところもあって、そういったところは結構似てると思います」

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「教育熱心なタイプではありません」

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