スウ

Last-modified: 2024-04-25 (木) 13:01:36

aa8ff727.jpg


「……ずっと起きてたよ」
スウったらいつも目を閉じてるから起きてるか眠ってるかわからないわ


名前:スウ
CV:櫻井孝宏
年齢:約5万歳
職業:医者→火を追う十三英傑・第七位『天慧』
身長:-cm
体重:-kg
スリーサイズ:x-x-x
誕生日:-月-日
出身:神州、渤海市
好きな物:ケビン、エデン
苦手な物:メビウス


キャラクター

前文明の融合戦士でおそらく故人
英傑の生き残り組はみんな5万歳と言いつつそのうち4万数千年をコールドスリープで過ごしたが、スウだけはガチで5万年生きてるっぽい
その時間を使って恒沙計画、つまり平行世界を第二の神の鍵で観測して崩壊に対する対抗手段を探す計画に従事してきた
そして無数の世界を観測したものの崩壊に打ち勝った世界は存在しなかったらしい
元から覚者じみていて強靱な精神力を持っていた彼でも5万年の月日は摩耗するに十分だったらしく、最後に自分の遺志をデュランダルさんとオットーに残して死んだ
…と思ったら最後の賭けで世界の真理を求めたら神?と邂逅してどうなったことやら

元々は医師、ただし熱意も知識も技術も持ち合わせていて常に患者第一で考える優秀な医者止まり
火を追う蛾としてはメイ博士やメビウス博士のような犠牲や倫理観を踏みつけながらでも前に進むような人材を求めていたので、ただの優秀な医者のスウは何度火を追う蛾に加入を申請しても断られ続けていた
そんな感じなので倫理観なんてものには毛ほども配慮せず成果を上げ続けるメビウス博士とは折り合いが悪く、しかし心の一部分ではそんな彼女に憧れてもいた
割とこの2人キテルと思うんだけどどうでしょう

ケビンとは高校からずっとお友達
デュランダルさんがスウに意識を投影した時はケビン役がリタさんだった
つまり2人はそういう関係なん!?嫌やわ~!
でも聖痕計画の是非で訣別することになった


劇中での活躍

本編前

5万年前の学生時代

漫画『第10章・伝承編』、古の楽園の話
神州は渤海で生まれ育ったスウ
その学生時代は神州を離れ欧州で暮らしていた
クラスメイトであるケビンとは無二の親友であり、「ヒーローになって世界を救う」「医者になって世界中の人々を助ける」と少し口にするのは恥ずかしい夢を語り合ったこともある
ケビンは極東へ移り住むことになってしまったが、距離が離れたからといって2人の友情が揺らぐことはなかった
なんや遠距離恋愛みたいやな、なんかこの2人怪しくあらへん?
彼に想い人が出来た時などは2人で慣れない恋の作戦会議なんてしたものである
……しかし変わった女の子を好きになったものだね
その甲斐があったのかどうかはさておき、とにかく親友は彼女の心を射止め、スウも遠く欧州から2人の前途を祝福した
NTRとるやん!やっぱ恋は攻めあるのみやな

それからしばらく経った頃
ケビンがあの世界的歌姫エデンのコンサートのチケットを手に入れたということでスウを極東に招待してくれた
密かに大ファンだった2人であるからもちろんコンサートには大いに期待していたが、スウの楽しみは他にもある
メイという彼の恋人がどんな女の子であるのか自分の目で見ることだ
まあ彼の選んだ相手なのだからきっといい子だろうと思ってはいたが、どうやらこの信頼は正しかったらしい
友達の恋人、恋人の友達、そういう遠回りな言葉で2人の関係を表す必要はすぐになくなった
極東旅行は美しい思い出として胸に刻まれスウは欧州へ帰るが、距離が離れたからといって3人の友情が揺らぐことはないだろう
……そう思っていた
長空市で災害が起こり、2人からの連絡が途絶えるまでは

5万年前の一般人時代

漫画『第10章・伝承編』、古の楽園の話
スウはかつて親友に語った夢の通り医師になっていた
しかし医師としての日々は夢のようにはいかず、優しい彼にとって苦悩の耐えないものになる
当時の世界では崩壊病という致死率100%の悪性の伝染病が流行っていた
崩壊病にかかった患者には特徴的な紫色の紋様が浮き出て、その部位の臓器機能が低下していってしまう
しかも感染部位は数日のうちに全身に広がるほど進行が早く、そうなれば当然死んでしまう
感染部位の広がりを食い止めるためには患部を切除するしかないが、その処置も根治は望めず一時的に進行を遅らせる効果しかない
このため崩壊病の患者は最良の経過だったとしてもだんだん身体を切り取られていき、そのうちに心臓などの生命維持に必須の臓器が侵されて死んでしまう
もちろんここまで読んだ「」長はわかってると思うけど崩壊病の正体は崩壊エネルギーによる浸蝕で特徴的な紫色の紋様は崩壊静脈紋のこと
しかし崩壊病の正体と崩壊エネルギーの存在は火を追う蛾によって一般には隠されていた
そんな奇病と日夜戦い患者を看取り続けてきた外科医の1人がスウだ
スウは自身で治療法を研究しつつ、崩壊病の正体と治療法を握っているという国連機関の火を追う蛾への加入申請を何度も行っていたが、しかしこの程度の医者はいらないと毎回門前払いされていた
単純な能力不足というよりは、目的のために倫理観を捨てられるような覚悟の足りなさを見抜かれていたのだろう
それでもスウは信念を捨てずに病気と向き合い続け、ついに崩壊エネルギーの進行を一時的にとはいえ遅らせられる投薬法の開発に成功する
貴重な抗体薬に頼らざるを得なかった火を追う蛾にとってもスウの成果は有用なものであり、これを受けて組織もスウの信念を認め、彼を迎え入れた
この時既に第七律者が倒された後で、再会したケビンの心は凍っていた

前文明が滅亡するまで

スウが火を追う蛾に入ってまもなく第八律者が降臨
第八律者の降臨と同時に出現した帝王級崩壊獣、マーユーリーの因子と適合し精神感知型の融合戦士となる
その後、第八律者の襲撃ではスウは恩師を失いつつもこれを倒すきっかけを作った

第十律者が降臨した時は人為的崩落を起こしたメビウスを取り押さえることもした
第十一律者が降臨した時は精神感知型としての能力を使い倒れた千劫を操り活路を開いた
第十一律者によって大多数の融合戦士が命を落としたがスウは生き残り、英傑に数えられるまでになった
しかし人類は敗北
第十四律者との決戦時は戦闘型ではないスウは本部待機組で、ケビンが道を間違った時は止めてあげてほしいというメイ博士の遺言を受け取った

今文明

その後スウは恒沙計画で他世界の観測を続けたが、何の成果も得られなかった
火種計画は失敗、方舟計画は音信不通、恒沙計画はもはや時間がないということで6世紀頃にケビンが聖痕計画の実行を発案
しかしスウはこれに反発してケビンもろとも量子の海に沈もうとしたが、ケビンに助けられて1人だけ現実世界に帰還することになった

デュランダルさんに会う

漫画『第10章・伝承編』の話
ロンドンで回収された第二の神の鍵の起動実験がオットーによって行われたが、そこで第二の神の鍵に潜んでいたスウはデュランダルさんを須弥芥子に引き込んでしまう
デュランダルさんに自身の経験を辿らせ信頼に足る人物かどうか確かめたスウはデュランダルさんとオットーに第二の神の鍵と恒沙計画の観測成果を託し、死んだ…はず…死んだんだよねこれ?

※ちなみにこの時話してた相手はいわゆる崩壊の意志とは別の存在なのではないかというのが大方の見方
崩壊の意志は白い空間に相手を模した姿で現れるし基本無口だからね
じゃあ誰なのって?さぁ…

本編

古の楽園

古の楽園の話
本体は死んでも楽園に保存されている記憶体は関係ない
may先輩が出会うキャバクラ古の楽園のボーイ
スウは酷すぎる他のボーイ2人と違って話は長くてわかりにくいけど客にとても友好的で色々アドバイスしてくれるし聞けばだいたい答えてくれる
普段温厚なスウもメビウスがmay先輩の身体を乗っ取って復活しようとしたのを知った時はガチギレしてた

永久の楽園

本編第29章の話
永久の楽園でエリシアの殺人事件が発生した
本来であれば楽園内で英傑が死んでもすぐに直近のデータから復活するはずである
しかしスウのサルベージ作業の結果エリシアのデータは全て抹消されていることが判明し、そしてデータ復旧は理論上不可能だった
端的に表せば、エリシアは完全なる死を迎えたと言える
そしてサルベージ中にエリシアのように消去されたわけではないが、データ中に異常が見られる英傑も発見された
行方が知れないサクラと千劫である
そしてスウに『青い水晶の薔薇』を托して誰か危険な相手に会いに行ったと思われるケビンもその直後にエリシアと同じように死んでしまった
may先輩からもたらされた犯行現場と思わしき資料室の情報、自身がサルベージで得た昨晩の資料室の不自然なデータ凍結の痕跡、ケビンを殺すほどの戦闘力…
考えたくはなかったが、状況証拠から同じ英傑を疑わざるを得なかった
目下一番怪しいのはサクラ、しかしまだ他にも裏切り者がいるかもしれないし、彼らが犯人という確たる証拠があるわけでもない
しかし第二の犠牲者が出てしまっている
スウは千界一乗を使い千劫を楽園の一部に隔離し、少なくともアリバイが証明されている華を連れて雲隠れした

スウは千劫が落ち着きを取り戻した頃を見計らい彼の説得に赴いた
少なくとも千劫が犯人でないことは明白である、皆を殺すにしても彼ならこんな回りくどいことはせず正面から殴りかかるはずだからだ
そしてだからこそ一番守らなければならない存在であり、咄嗟に隔離せざるを得なかった
ケビンとエリシアを欠いた今の状況で一番の正面戦力となり得るのは千劫であり、そしてサクラの手掛かりとして同じようなデータ異常が見られた千劫の持つ情報は非常に重要な意味を持つ
千劫としてもサクラの潔白を「スウ達のやり方に合わせて」証明してやりたいと考えていたようで、話し合いはスムーズに進んだ
やはり千劫は重要な情報を持っていた
サクラと千劫に見られたデータ異常はサクラの空間凍結能力の影響を受けた結果であり、千劫がその能力の影響を受けたのはサクラの救援要請を聞いて資料室に向かったからだった
そしてそこで千劫が見つけたのは暗殺者としてのサクラ──勿忘草の仮面だけだった
仮面には血痕が残っていた、精神感知型の英傑であれば誰の血であるかわかるはずであり、それによってサクラの無実も「スウ達のやり方で」証明出来るだろう
…千劫の主張はこの通りであったが、しかしこの血痕は千劫の予想に反し、エリシアのものだった
千劫は他人に合わせた無実の証明を諦め、自分のやり方でサクラの無実を証明するために動き出した
とどのつまり犯人を殺せばいいのである
そのためには英傑以外の楽園の全データを壊してしまえばいい
被害の規模は置いておけばシンプルで確実な方法だった、そして千劫の破壊力はそれを可能としていた
スウは千劫に出し抜かれ隔離を解除されてしまったが、このことによってある気づきを得た
メビウスに会いに行かなければならない
しかしメビウスの領域を訪れた時、彼女は既に犠牲となりデータが散逸する直前だった

華にメビウスの死を知らせに走らせ、メビウスの実験室に留まり検分したスウはいくらかの情報を得た
メビウスは現実への帰還を諦めておらず、そして常に最終段階で何者かによってその計画を邪魔されていたようだ
何者か、アポニアでないなら3人の管理人の最後の1人であるヴィルヴィだろう
以前ケビンがメビウスの復活計画を警戒するようヴィルヴィに命じていたこともあった
なぜこのようなことをしたのか、ヴィルヴィに問いただすために遊園地を訪れたスウだったが、既にそこに彼女の姿はなく、代わりにメッセージが残されていた
「この楽園に本当の意味で安全な場所が存在すると思うかい?」

その時、アポニアから情報が流れてきた
敵は現文明の侵蝕の律者
ヴィルヴィのなぞかけが侵蝕の律者の力に抗える場所だとするとその答えは3つ考えられる
答えの1つは、サクラの空間凍結能力
凍結した空間の中であれば侵蝕も止まるのではないだろうか、それに気づいたことでサクラの現状が予測できた
侵蝕を受けそれに抗うために自身のいる空間を凍結させているのではないだろうか
千劫が語っていた毒蛹の秘密信号を辿り発見されたサクラはスウの考えた通りの状態だった
答えの次の1つは、データに対して絶対的である侵蝕の力の前では安全な場所など存在しないという事実
サクラの空間凍結は確かに侵蝕を止めていたが、それだけだ
楽園において英傑達の力では侵蝕をどうにかすることは出来ない
唯一例外があるとすれば、楽園の全消去コマンド『対ケビン武装・タイプ666』、しかしそれも起動条件は失われてしまっている
答えの最後の1つは、この楽園にあって唯一データではない侵されざる存在
同じ律者であり体内を征服の力で満たしているmay先輩だけは侵蝕を受けない
彼女の意識を記憶空間として楽園に展開することが出来ればそこは侵蝕に対して本当の意味で安全な場所となるだろう
そしてそこには、may先輩の記憶から再現された『対ケビン武装・タイプ666』の起動条件──エリシアが降臨する
であるならば為すべきは1つ、残った精神感知型の融合戦士である自身にしか出来ない仕事、may先輩に「SO-1129」手術を施す……
英傑達にはそのための時間を稼ぐ捨て駒になってもらわなければならない
スウはサクラを目覚めさせ侵蝕を肩代わりし戦線に復帰させた
幸いmay先輩の居場所はすぐにわかった
空間に対する雷の律者の全力の攻撃、彼女は侵蝕の律者と交戦中だ

サクラを戦闘に割って入らせ注意を引いている間、スウはmay先輩の脳内に語り掛けこれからの計画を説明した
サクラとmay先輩によるエリシアを模倣する個体の撃破作戦を幻視させている間に千界一乗で2人を脱出させたスウはmay先輩に「SO-1129」手術を施し、青い水晶の薔薇を託して完全に侵蝕された

スウは精神感知型の特徴なのか、侵蝕の律者を構成するデータの中で意識を保っていた
そこにはまだ融合戦士になる前の気ままに暮らすフェリスがいた
侵蝕を受けた存在はここで幸せな幻境に囚われる、侵蝕の律者が楽園の永久と英傑達の幸せを願っているというのも事実なのだろう
フェリスの案内もあってケビンを見つけることが出来たスウは彼に情報を共有した
メビウスが第十二律者の模倣ウィルスで侵蝕の律者の力を削った後に機を見てケビンが内部から自身とスウのデータを使った全力の一撃を放つ、それが彼らに与えられた役割だ
だから今はここでその時を待つのみ……
長空市を思わせる幻境で2人は思い出話に話を咲かせた
互いの夢を語り合ったあの日……世界を救う医者とヒーローになるなんて大層な夢だと思っていたが、2人は現実にそれに近しい立場になっていた
「人の運命は性格による」、もしかしたら崩壊などなくても2人が同じ性格であれば同じ運命を背負い結局今のような立場になっていたかもしれない
──それは悪く考えればメイ博士が証明してしまった「世界の本質」に関する推論を裏付けるものなのかもしれない
「世の中の出来事は全て決められた演目に過ぎず、人々に経験した苦悩は全て人類をより高い場所へと至らせ人類としての子供時代を終わらせる資格を確認するための儀式に過ぎない」
だが運命が決まっていたとしても過程は自分のもの、そう教えてくれた存在を2人は知っていた
エリシア、今回の計画もきっとあの日のダンスパーティで各々が下した決断を基にしてヴィルヴィが立案したのだろう
何度繰り返されても1人の決断は変わらない、きっと結末も変わらない
時は来た、スウは自身をケビンに預け天火となり放たれた

たわわに実ったグレーシュのデカパイにスウの瞼は震えたのか

chapter42、識の律者の戦術訓練の話
上位次元の存在になっていたスウは固有世界にやり残してきた仕事を果たすために干渉を開始
その仕事とは終焉の繭と比べれば喫緊の脅威ではないが、人類文明にとってそれと同等の脅威になりうる存在、「娑」の排除だった
※ちなみに「娑」が楽園のスウが『覚者の記憶・8』で語ったもう1人の自分であるのかどうかは諸説ある
「娑」は地球からはるか4500天文単位離れた太陽系外縁にさらに量子の海に潜った状態で根を張っており、現文明の人々はその存在を認識していない
だから唯一この脅威に対応できるものとして、スウは本来好ましくない固有世界への干渉を行った
とはいえ現在のスウに出来ることは限定的な情報操作だけ
実数空間に影響を与えるためには誰かに頼らざるをえず、そしてその相手も生前に縁のあった人物に限られる
候補は3人、その人選には自由があった
決断には計算もあったとはいえ、結局のところ優先したのはセンチメンタリズムである
こうして旧友の投影がポロスへ送られ、そこでは5000年ぶりの再会が彼女を待っていた

量子の海に潜む「娑」を完全に消滅させることは難しい
ただし目的はあくまでも人類に対する脅威の排除だ
つまり海面から固有世界に姿を現した「娑」に彼女の恐れる終焉の力を叩きつけることが作戦の肝になる
相手を盤上のコマに集中させ、盤外からの一手で全てを覆す
それはかつての末世で、そして古の楽園で、スウが好んで用いたやり方だった
故に説明は必要とされず、計画は全知の眼を欺き成功した

それから数ヶ月後

本編chapter42
スウを介して地球と啓明が繋がった

イベント時空

サバイバル!夏の狂想曲・サイドA

Autodesk Flow Design Screenshot 2022.09.14 - 00.02.40.70.jpg
8年間の臨床医学のカリキュラムを修了し、病院で実習中の医学部生
同じく「黄金の庭園」の住人。ケビンとはここでも昔から仲良しうちはよく知らんけど二人はそういう関係なん?嫌やわ~
なんだか楽しんでいるような格好で優雅にくつろいでるように見えるけど内心は不安で仕方ないらしい
なお真面目な話をするときにはいつもの格好に早着替えする模様ケビンも千劫もモデルを用意してもらえたのに
「通った仲間にルールの説明をする」という課題であるためエリアから動けず大きなヤシの木の下に拠点を構えてくつろいでいる
通りかかったエリシア一行に説明をした後ものんびり休憩していたら戻ってきた一行からヤシの木をもらえないかと打診される
「待ってくれ!」
「このヤシの木は、僕が島で出会えた唯一の素晴らしいものだ...それでも君たちが僕から木を奪おうというのかい?」
「海難に遭い、危うく亡き者にされるところだった。それだけでなく、この訳の分からない島に連れて来られて...」
「謎の島の主に何とも言い難いガイド役を任せられ、この狭いエリアに一人で残らなければならなくて...」
「この小さなエリアの中で、このヤシの木だけが僕に水分と食料、そして日陰を与えてくれた...」
「パラソルの面積不足を完璧に補ってくれて、林の風と暖かい海風を僕の耳元に運んできてくれて...」
「このヤシの木のおかげで、なんとか余裕ができたのに...」
「それでも...君たちは僕から木を奪うのかい?」
ハッ!!!寸勁!!!!!
必死の説得も空しく、華に容赦なくヤシの木を折られたスウはうなだれ、砂浜にキラリ涙の跡を残した

ちなみにイベントではエリシア、華、フェリス、サクラ、ケビン、千劫、メビウスと使える
しかしエリアから動けないからかスウは使えない...かわいそす...


他キャラとの関係

ケビン

親友
うちはよく知らんけど二人はそういう関係なん?嫌やわ~

メイ博士

親友の彼女
変わってるけどいい子だと思うよ
スウはギャルゲーにおける好感度教えてくれる親友みたいなポジ

エリシア

キャバクラ古の楽園の人気嬢
話してると彼は目が見えてないから大丈夫よね?って感じで急にどっか行かれる
僕の話はそんなにつまらないのだろうか…

エデン

キャバクラ古の楽園のオーナー
高校生時代から密かにファン

メビウス

キャバクラ古の楽園の店長
尊敬していたが、超変手術の時に何かあってピリついた関係になった
全く相容れないけど認めてもいる

クライン(人形)

キャバクラ古の楽園の清掃員
顔見る度に謝る
クラインは謝られる意味もわからないから怖がる

グレーシュ

瞑想していると顔に落書きされて困る
僕は眠っているわけじゃないよ…

フォール主任

医者時代の恩師
伝承編におけるラグナの役

スパシー博士

火を追う蛾の恩師、第五科学部創立者、火を追う蛾の元老
伝承編におけるオットーの役

同郷だから根暗の華ちゃんともそこそこ仲良し


余談

  • 漢字で書くと蘇
    • チャットにおけるハンドルネームは『救急科のスウ先生』
  • 融合している崩壊獣はマーユーリー
    帝王級の崩壊獣で、第八律者と共に降臨した
    • マーユーリーは神経毒素をばら撒く黄金のクジャクのような崩壊獣
      • スウが人為的崩落を起こした場合にもこの姿になるが、スウ本人はこの姿が大嫌い
  • 長髪美形なので声がつく前は女性疑惑があった
    でもそうするとケビンとの関係がぬるぬるするからまあ男だよね
  • 見えてるよー
  • 火を追う十三英傑は物事の重要度を4つのレベルに分類している
    1. スウが反応を示さない状況
    2. スウが反応したけど目を開けない状況
    3. スウが反応して瞼が震える状況
    4. スウが目を大きく開く状況
    • この分類はエデンとパルドの発案、エリシアも使っている
    • 以下は一例
      • may先輩の美しさはレベル2
      • 絵世先生の同居人ナマモノ夢女子同人はレベル4
  • イベント『サバイバル!夏の狂想曲・サイドA』では1人だけ水着モデルを用意してもらえなかった
    • ケビンや千劫にはあるのに…
    • 後にサイドBでコズマも水着モデルなし仲間になった
    • 続編『休日のシンフォニー』ではリゾート地と聞いて皆が夏服で参加した中、夏の狂想曲のことを根に持っていたスウは1人だけ普段着で行った
      相変わらずモデル貰えなかっただけちゃうんか?
      • 結果的に極寒の中で土木工事をすることになったから普段着でよかったね


画像コレクション



  • 画像コレクションに何もなかったから手持ちのやつを適当にアップロードしたらおかしくなってしまった……ごめんなさい -- 2022-08-25 (木) 23:38:52
  • 本体のほうは本当に死んだのかな? -- 2023-08-05 (土) 00:02:46
  • スウが確実に死んだ描写はないし、39章の最後にフカが「てっきり……あなたはもう……」と昔の知り合いと合ったような発言があったから、もしかしたらスウのことを言っているのかもしれない。 -- 2023-09-01 (金) 02:02:07
  • 確かに。 -- 2023-09-01 (金) 04:23:40
  • 吐血するくらいには身体にガタは来てたけど、その後どうなったか…ってのは明かされてないですからね。 -- 2023-09-01 (金) 09:32:01
  • 「...ずっと生きてたよ」 -- 2023-09-01 (金) 19:27:34
  • 識ちゃんの物識らずお試しで出てくるとわな... -- 2023-10-26 (木) 21:13:34
  • 葉っぱになってましたね。 -- 2024-01-04 (木) 10:40:02
  • 葉っぱ1枚あればスウ -- 2024-01-17 (水) 00:51:20
  • 生きているからラッキーだ -- 2024-04-25 (木) 13:01:36